2011年11月11日(!)に、日本ICカードシステム利用促進協議会(JICSAP)主催による講演会、「第5回JICSAPフォーラム~ IC カード Today & Tomorrow ~」が開催されます。
今回はJICSAPの代表理事で、株式会社電子商取引安全技術研究所・取締役会長、電子商取引安全技術研究組合・理事長なども務める平松 雄一氏が、「辿った“モノ・コト造り”からの伝言」のテーマでご講演されます。
同講演は1980年代後半から日本におけるICカード利用の市場開拓に尽力し、業界の第一人者ともいえる平松氏が、計数型電子計算機との出会いに始まる「コンピュータ人生」を振り返る貴重な機会です。
JICSAPフォーラムは、JICSAP会員以外の方でもご参加が可能(※有償)ですので、ご関心がおありの皆さまはぜひともお運びください。
●第5回 JICSAPフォーラム ~ IC カード Today & Tomorrow ~
テーマ:「辿った“モノ・コト造り”からの伝言」
講演者:平松 雄一 (ひらまつ ゆういち) 氏
株式会社電子商取引安全技術研究所 取締役会長
電子商取引安全技術研究組合 理事長
【兼 務】
日本ICカードシステム利用促進協議会 代表理事
日本資金決済業協会 副会長
日本セキュリティ・マネジメント学会 監事 他
日 時:2011年11月11日(金) 14:00~17:00
会 場:廣瀬第2ビル 地下1階 会議室(東京都千代田区神田錦町3‐19)
主 催:日本ICカードシステム利用促進協議会(JICSAP)
詳 細:http://www.jicsap.com/
※JICSAPフォーラムとは・・・
1990 年代に、磁気カード、バーコードに伍して出現したIC カードは、その有用性と有効性が高く評価され、機能も接触型、非接触型に展開し、社会システムの様々な分野に幅広く採用され、今日に至っております。
当協議会も設立以来15 年以上に亘りIC カードの利用促進活動を続けておりますが、この度、ここまで成長いたしましたIC カードの歴史を振り返るとともに、IC カードを、半導体を利用した携帯端末として広く捉え、ネットワーク社会における認証ツールとしての現在の課題や将来の講想を下記のような観点から、順次皆さまにご紹介するフォーラムを開催することといたしました。
● 開発の歴史 ● 標準化と規格化 ● 国内での展開事例
● 海外での展開事例 ● IC タグと携帯端末 ● セキュリティと高機能化
複雑化する社会の中で、日常生活の安全と安心を享受できる活力あるツールは如何にあるべきかをお考えいただく、一助になれば幸甚でございます。(JICSAPご案内文より引用)