【真相判明】モバイルPASMOとモバイルSuica、1台に両方入れて利用できるAndroid機種は?

2020年3月18日の朝、本日から提供開始となる「モバイルPASMO」のサービスサイトがオープンしたのと同時に、モバイルPASMOとモバイルSuica、2つの交通系ICサービスを1台に両方入れて利用できるAndroidの機種(端末)が判明した。

◆1台に、モバイルPASMO・モバイルSuicaの両方を1枚ずつ発行可能なスマートフォン(2020年3月18日現在)

NTTドコモ
・Sony Mobile Communications
SO-01M(Xperia 5)、SO-03L(Xperia 1)

au(KDDI)
・Sony Mobile Communications
SOV42(Xperia 8)、SOV41(Xperia 5)、SOV40(Xperia 1)

SoftBank/Y!mobile
・Sony Mobile Communications
902SO(Xperia 8)(Y!mobile)、901SO(Xperia 5)、802SO(Xperia 1)
・KYOCERA
Android One S6(Y!mobile)
・Google
Pixel 4、Pixel 4 XL

その他(楽天モバイル、MVNOなど)
・Sony Mobile Communications
SOV42(Xperia 8)(UQ)
・Google
Pixel 4、Pixel 4 XL

Q.「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の両方を利用できる機種を知りたい。(出典:モバイルPASMOのサービスサイト)

 これらサービスの共存が可能な機種では、「おサイフケータイ」アプリから「メインカード」を切り替えることで、2サービスがそれぞれ利用できる。

Q.一台の端末でモバイルPASMO/モバイルSuicaを1枚ずつ登録しており、PASMOが優先的に使われるようにしたい。(出典:モバイルPASMOのサービスサイト)

 なお、上記以外のAndroid端末の場合、「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のどちらか1枚のみ発行が可能、もしくは、モバイルPASMOサービスの対象外(モバイルSuicaのみ対応)となる。
 各機種に関する対応状況の詳細は、下記サイトより確認されたい。

モバイルSuica・PASMO対応機種一覧.pdf(出典:モバイルPASMOのサービスサイト)

 

 

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多田羅 政和 / Masakazu Tatara

電子決済マガジン編集長。新しい電子決済サービスが登場すると自分で試してみたくなるタイプ。日々の支払いではできるだけ現金を使わないように心掛けています。

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