●ペイジー 月間2兆円を突破
日本マルチペイメントネットワーク推進協議会 ならびに日本マルチペイメントネットワーク運営機構は6月21日、電子決済サービス「Pay-easy(ペイジー)収納サービス」の2019年5月の利用状況を発表した。利用件数は、月間 過去最高となる996万件(対前年同月比103%)を記録した。利用金額についても2兆 3,652億円(同110%)となり、件数・金額ともに月額過去最高となった。
また、オンライン方式の取扱件数が初めて月間600万件を超え、ネットバンキングやATMでの利用件数・金額も月間で過去最高を更新する結果となった。
5月の利用増加の主な要因としては、政府の電子化推進の動きと相俟って、税理士を中心とした国税の納付や、関税の納付での利用が拡大したことなどが挙げられ、国庫金における利用件数・金額において過去最高を更新。また、民間分野においても、ファンクラブ会費、コンサートチケット料などの支払い手段としても用いられ、幅広い年齢層での利用が可能になったことなどにより、件数・金額ともに前年を上回ったという。
2019年5月の月間利用状況
（出典：日本マルチペイメントネットワーク推進協議会ならびに日本マルチペイメントネットワーク運営機構の報道発表資料より）
＜参照URL＞
https://www.jampa.gr.jp/info/detail.php?id=554&type=a
●その他の関連ニュース
スマホ決済サービス「メルペイ」 Agu Hair Salonへコード決済を提供 – 株式会社メルペイ
セブン銀行ATM、スマホで「au WALLET 残高」「WebMoneyプリペイドカード」への現金チャージが可能に | 2019年 | KDDI株式会社
【PDF】株式会社ウェブマネーとのATM 提携開始～「au WALLET 残高」へスマホでチャージ（入金）が可能に～ – セブン銀行
全国商工会連合会とクレディセゾンが協働し全国の中小・小規模事業者のキャッシュレス化を支援｜クレディセゾン 企業・IR情報
「金融分野のサイバーセキュリティレポート」の公表について：金融庁
「金融機関のシステム障害に関する分析レポート」の公表について：金融庁
「金融機関のＩＴガバナンスに関する対話のための論点・プラクティスの整理」（案）へのパブリックコメントの結果等について：金融庁
多重債務防止啓発に係る当協会の取組みについて | 平成31年/令和元年 | 一般社団法人 全国銀行協会
第8回FinTech（フィンテック）フォーラム～企業の決済・商流データの活用と未来展望～（6月14日）資料 : 日本銀行 Bank of Japan
メルカリUS、AI研究を行うボストンオフィスを開設 | 株式会社メルカリ
Amazon Newsroom – Amazon、日本版「2019年 中小企業インパクトレポート」を発表 中小企業の成長を支援
「KDDI IoTクラウド ～Pocket GPS～」の提供開始 | 2019年 | KDDI株式会社
NEC、デジタルビジネスのさらなる加速に向けて生体認証・映像分析事業を強化 (2019年6月21日): プレスリリース | NEC
