●不正口座の属性情報 共有実験
カウリス、ＵＩ銀行、セブン銀行は8月10日、カウリスの不正アクセス検知サービス「Fraud Alert」を活用し、セブン銀行とＵＩ銀行が不正な口座の属性情報を共有し、アンチ・マネー・ローンダリングに役立てるための実証実験を行ったと発表した。具体的には、警察から凍結要請があった不正な口座情報をセブン銀行とＵＩ銀行が共有し、共通の属性情報（名義、生年月日、電話番号、メールアドレスなど）を持つ口座が他に存在するかどうか調査した。実験期間は約1ヶ月で、不正な口座情報を週次で共有し、同様の属性情報を持つ口座が自行にないかを調査した。
実験の結果、セブン銀行とＵＩ銀行の間で共有された属性情報の約22％から50%の関連があることが判明した。これにより、不正口座が複数の銀行に関連していることが示され、情報共有がアンチ・マネー・ローンダリング対策に有効であることが証明されたとしている。なお、今回の実証実験では手作業による情報共有が行われたが、カウリスでは将来的にはリアルタイムな情報共有システムを開発・提供していく予定だという。
（出典：カウリス、ＵＩ銀行、セブン銀行の報道発表資料より）
＜参照URL＞PDF
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS96633/d347e5fe/a0c4/42ce/a786/3e7d5a6abe03/20230809151351716s.pdf
●その他の関連ニュース
「AEON Pay」をTMNの取扱いブランドに追加 | 最新情報 | 株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス
ベトナムでも、Pontaポイントがたまる、つかえる！ ベトナムの共通ポイント「Utop」の提携店舗1,500ブランド以上が対象｜ニュース｜株式会社ロイヤリティ マーケティング
「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO」にStarPay導入 | NETSTARS
ガストなど約 2,400 店に「テーブル決済サービス」導入、混雑時もレジに並ばずテーブルの QR 決済で会計完了｜すかいらーくホールディングス【PDF】
金融機関APIの利活用促進に向けて「参照系APIの技術的改善に関する提言」を公表いたしました｜一般社団法人電子決済等代行事業者協会｜pdf
JCB、好評につき、グアムで赤いシャトルバス乗車賃無料キャンペーンを再開！ ｜pdf
デジタル社債向け“標準化インフラ”構築および市場活性化に向けた、MUFGとNTTデータの提携について – news0810.pdf
デジタル社債向け“標準化インフラ”構築および市場活性化に向けた、MUFGとNTTデータの提携について | NTTデータグループ – NTT DATA GROUP
NECプラットフォームズ、注文から会計まで一連の店舗運営機能と配膳ロボットの連携を実現する業界初の飲食店向けサービスを提供開始
「iOS」でのPayPayギフトカードのご利用について – PayPayからのお知らせ
【重要なお知らせ】セイコーグループ株式会社サーバへの不正アクセスについて | セイコーソリューションズ株式会社
東北学院大学キャンパス周辺の人流把握及びデータ利活用に関する連携協定を締結しました｜東日本電信電話株式会社 宮城事業部｜pdf
