テレワークにもオフィスにも設置しておきたいSuica改札機、『幼稚園』付録でJR東日本メカトロニクスとのコラボが実現

コンビニATM、セルフレジと、絶妙な企画で世のキャッシュレスマニアたちを唸らせてきた小学館の幼年児向け雑誌『幼稚園』。新年度5・6月号(写真1・2)の付録は「じどうかいさつき」。JR東日本メカトロニクス(JREM)とのコラボにより完成されたペーパークラフト付録は、本格的を通り越して、もはや実物と見間違えそうな完成度の高さだった。

写真1・2 2022年5・6月号は2022年3月31日の発売。特別価格1,390円(税込)で発売中

(電池さえ持てば)24時間待機してくれるマイ・Suica改札機をあなたに

 完成した自動改札機にSuicaを強めにタッチすると、「ピッ!」「ピピッ!」「ピヨッピヨッ!」の3種類からどれかがランダムで再生される。と同時に2枚のフラップドアがオープン。しばらく時間が経過すると機械音とともにドアが閉まるようになっている(動画)

動画 Suicaのタッチで3種類の音がランダムに鳴る。フラップドアが閉まるときの機械音も心地よい

 この付録で特筆すべきは、バックナンバーのコンビニATM、セルフレジのいずれにもあった「電源スイッチ」が省略されていること。つまり、単4電池2本の残量が残っている限り、24時間いつでも好きなときにSuicaをタッチして楽しむことができる。
 また、前2種類に比べると、カバーやポールのように外れてしまいやすい部品がなく、ずっしりとした重みも手伝って、持ち運びする場合でも安定感がある。
 何台か作って、テレワーク環境に1台、オフィスに1台、自宅に1台と、生活拠点ごとにマイ・Suica改札機を設置していくのもよし。10台くらい横に並べて「新宿駅南口改札」を再現してみたりするのも楽しそうだ。

写真3 ぐっと寄って撮影してみたら、もはや本物の改札風景と見間違えそうな臨場感

写真4 せっかくなのでステラターミナル(友情出演)にもSuicaをタッチ。縮尺の違いに驚く

 

■Amazon.co.jpの商品リンク
(幼稚園 2022年5・6月号の定価(特別定価)は税込み1,380円。高額転売商品にご注意ください)

 

 

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多田羅 政和 / Masakazu Tatara

電子決済マガジン編集長。新しい電子決済サービスが登場すると自分で試してみたくなるタイプ。日々の支払いではできるだけ現金を使わないように心掛けています。

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