Browsing: ID認証

最新News (出典:セブン銀行の報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月20日】ATMで本人確認用QR発行/ほか
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セブン銀行は2月20日、セブン銀行ATMを活用した新しい認証サービス「ATM認証コード発行サービス」を同日より開始したと発表した。同サービスは、カード(キャッシュカード等)と暗証番号認証によってATM画面上に発行したQRコード形式の認証コードをスマートフォンアプリで読み取り、口座の所有者とスマートフォンの所有者の一致を確認するもの。リアルな接点での認証方式を加える事でより安心・安全なサービスを実現する。第一弾として、セブン銀行口座保有者に向けて、Myセブン銀行アプリ、海外送金アプリの利用開始登録手続き時に同サービスを導入した。原則24時間365日稼働するセブン銀行ATMとキャッシュカード等で手続きできるため利便性が向上する。

最新News (出典:Digital Platformerの報道発表資料より)
【ニューストピックス~1月19日】福井で分散型ID活用の取組/ほか
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Digital Platformer(以下「DP」)は1月19日、福井県の「サービス連携基盤」における分散型ID「MyDID」の提供、および35万人規模の自治体にてカーシェアの実証実験、また飲食のイベントにおいてのスマートフォンでの「MyDID」利用時における本人確認ID発行のため、Liquid、およびサイバートラストと連携しサービス提供すると発表した。DPは、地方自治体を対象としたデジタル通貨・DID(Decentralized Identifier :世界標準規格の分散型ID)発行SaaSプラットフォーム「LITA(リタ)」の提供をメインの事業として活動しているスタートアップ。今回の福井県等の取り組みにおいては、DPが提供する分散型ID「MyDID」を利用し、スマートフォンアプリ上で本人確認済みIDの発行及びOIDC(OpenID Connect)規格に基づいたID連携を行う。

レポート
FIDOアライアンス 2022年最大の収穫は「パスキー」、OSクラウドを通じて暗号鍵の一部を同期

「UAF」、「U2F」、「FIDO2」と、オンライン認証の標準策定を着々と進めてきた「FIDO(ファイド)アライアンス」。2022年はW3C(Web技術の標準化団体)と共同で、これまでローカルデバイスで保護してきた鍵情報の一部をOSクラウドに同期させる考え方を承認。「マルチデバイス対応」のコペルニクス的転回を果たした。新たに登場した「パスキー」は、今度こそ「パスワード」を駆逐できるだろうか。

最新News (出典:paidyの報道発表資料より)
【ニューストピックス~10月27日】アマゾンペイもペイディ対応/ほか
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Paidyは10月27日、Amazonが提供する「Amazon Pay」の支払い方法に「ペイディ」が対応したと発表した。Amazon Payは、Amazonアカウントに登録された配送先住所と支払い方法で、Amazon以外のサイトでも買い物ができるサービス。Amazon.co.jp、Amazonプライム並びにPrime Student、Kindle本ストア、定額ストリーミングサービスのAmazon Musicでは、支払い方法として既に「ペイディ」が導入されていたが、今回、Amazon Payの支払い方法としても利用可能となった。「ペイディ」を利用することで、買い物を翌月にまとめて「あと払い」できるほか、ペイディアプリで本人確認を行うと、利用金額を分割手数料無料で3回に分けてあと払いすることができる。また、「コンビニ払い」「銀行振込」「口座振替」から支払い方法を選ぶことができ、現金を好むお客など、今まで支払い方法を理由にネットショップでの購入を諦めていた方にも買い物の可能性が広がるという。

最新News (出典:セブン銀行およびACSiONの報道発表資料より)
【ニューストピックス~10月14日】セブン銀 ATMで口座開設も/ほか
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セブン銀行とセブン銀行子会社であるACSiONは10月14日 、セブン銀行ATMで銀行の口座開設・解約手続きが可能となる手続受付サービスの先行利用を、国内コンビニATMで初めて2022年10月3日より開始したと発表した。同サービスは、セブン銀行の新型ATM(第4世代)に搭載されている認証機能を活かしたオンライン本人確認(eKYC)を通じて、口座開設および口座解約の受付を行うもの。まずはセブン銀行口座で先行利用を開始する。これまでのATMでの住所・電話番号の届出事項変更に加え、新たな手続受付サービスの拡大を図ることで、金融機関向けに、更なる窓口業務の代替を含めた業務合理化や顧客接点強化の支援を実現できる。

最新News 渋谷3店舗の東急百貨店 コスメ&ビューティーの「CO-URIBA」イメージ写真(出典:東急百貨店および日立製作所の報道発表資料より)
【ニューストピックス~9月6日】無人店舗間で送客効果を検証/ほか
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東急百貨店と日立製作所は9月6日、東急百貨店本店、渋谷ヒカリエ ShinQs、+Q(プラスク)ビューティー(渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 6階)の渋谷3店舗において、日立の小型無人店舗サービス「CO-URIBA(コウリバ)」を活用した新たな買い物体験を提供し、店舗間の送客・誘導につなげる実証実験を開始すると発表した。各店舗フロア内に設置した「CO-URIBA」に、他店舗で取り扱う人気ブランドのサンプル&サービスチケットを常設し、お客の属性・行動データなどに基づき、各店舗への送客・誘導につなげられるか検証する。お客は入店する際、LINEアカウントに表示されたQRコードをかざし、東急百貨店で保有する利用者の属性情報などと紐づける。商品棚と天井に設置した高精度なセンサーから、利用者の行動ログといったデータを収集、アンケート結果などと組み合わせて分析し、LINEによる販促やサイネージ広告による誘導といったさまざまなマーケティング施策を展開して、店舗間の送客、相互利用を促進する。

最新News (出典:イオンクレジットサービスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~8月26日】法定代理人以外の代理に対応/ほか
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イオンクレジットサービスは8月26日、同日より、65歳以上のイオンカード会員を対象に、事前に代理人登録すると、代理人からのクレジットカードの問い合わせや各種手続きの受付が可能となる「シニア向け代理手続きサービス」の提供を開始したと発表した。日本の高齢化の進行に伴い、同社ではクレジットカードの問い合わせや各種手続きにおいて、家族からの問い合わせが増加しているという。これまで法定代理人等、代理権限がある人からの手続きに限定して受付けていたが、「シニア向け代理手続きサービス」の導入により、家族のサポートを可能とした。

最新News モデルの全体像(出典:ジェーシービー、JP GAMES、富士通の報道発表資料より)
【ニューストピックス~8月23日】メタバースで権利関係を認証/ほか
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ジェーシービー、JP GAMES、富士通の3社は8月23日、同日より、メタバースやゲーム世界におけるデジタルデータの安全な流通・販売に向けた共同プロジェクトを実施すると発表した。デジタルデータの発行や所有などの権利管理の明確化を、デジタル署名技術「ハッシュチェーン型集約署名」の応用によって実現するモデルをつくり、検証する。検証するモデルは、ジェーシービー、JP GAMESが共同で提供するメタバース基盤に、富士通独自のデジタル署名技術を組み合わせて構築し、以下の4点を検討していく。

最新News 「携帯電話番号ログイン」使用イメージ(出典:BASEの報道発表資料より)
【ニューストピックス~8月3日】ベイス スマホとSMSで認証/ほか
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BASEは8月3日、同日より「Pay ID(ペイ アイディー)」において「携帯電話番号ログイン」機能の提供を開始すると発表した。PayIDは、ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」を利用して開設されたネットショップで、ID決済を使って買い物できる購入者向けのショッピングサービス。「携帯電話番号ログイン」では、従来のパスワード管理の必要がなく、携帯電話番号(SMS)に届く6桁の認証コードを入力して「Pay ID」のアカウントにログインできる。認証コードは、発行する度に新しいコードが生成され、受け取りには「Pay ID」のユーザー本人が所有する携帯電話番号が必要。認証コードは、1回限り有効で一定時間の使用期限が設定されている。「携帯電話番号ログイン」機能を利用することで、パスワードを忘れた際の再発行等の不便さを解消できる。また、携帯電話番号(SMS)に届く認証コードを使用することで、本人確認の精度が向上し、パスワードの推測や流出による第三者のログインを防ぐことができるという。

最新News サービスの全体像(出典:凸版印刷の報道発表資料より)
【ニューストピックス~7月28日】アバター入場 手のひら認証で/ほか
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凸版印刷は7月28日、ノルミーと連携し、両社で「手のひら」を使った本人認証機能を実装させた、安全・安心なメタバースサービスの開発を開始すると発表した。ノルミーはスマートフォンのカメラ等で生体認証を行える技術を手掛けるスタートアップ企業で、モバイル生体認証として、世界初のCC(Common Criteria)認証を取得している。同社の技術は静脈認証と掌紋認証の組み合わせによる高いセキュリティ性と、スマートフォンのカメラで認証可能な手軽さをもつ。凸版印刷はノルミーとの協業を通じて、メタバース上に生体認証機能を実装させるシステムの開発を推進する。具体的には、バーチャルイベント会場への入場チケットの用途や、メタバース環境毎のセキュリティレベルにあわせて提供するユーザー認証の方式の一つとして機能開発を行う。これにより、なりすましや乗っ取りなどの不正行為を防ぎ、メタバースのセキュリティ強化を実現するという。

最新News STORES 予約 とRemoteLOCKによる完全非対面の運用フロー(出典:ヘイの報道発表資料より)
【ニューストピックス~7月21日】予約・決済とリモート錠を連携/ほか
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STORES予約を提供するヘイは7月21日、構造計画研究所が提供する「RemoteLOCK(リモートロック)」との連携を同日より開始すると発表した。RemoteLOCKは、遠隔で施設入室時の解錠用暗証番号の発行ができる「クラウド型入退室管理システム」。STORES予約をRemoteLOCKと連携することで、「誰が、いつ、どの施設に入室可能か」などの管理に加え、入室時の鍵となる暗証番号の発行もクラウド上で行えるようになり、完全非対面で、予約や決済、施設の鍵(暗証番号)の受け渡しが可能になる。具体的には、予約が入ると施設施錠用の暗証番号を自動で発行し、お客へ予約完了メールとともに通知する。通知を受け取ったお客は、有効期間内に限り暗証番号を用いて解錠し、予約した施設へ入室できる、という仕組み。

最新News (出典:三菱食品の報道発表資料より)
【ニューストピックス~7月15日】三菱食品 レシート情報を活用/ほか
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三菱食品は7月15日、フェリカネットワークスとレシート購買データ提供に基づく協業契約を締結したと発表した。データ×デジタルマーケティング領域における食品流通業界の課題解決を支援する狙い。三菱食品が小売業者・メーカーとの取引を通じて取得している年間約12億件のカテゴリー・単品を網羅した出荷データ・中期トレンドデータとフェリカネットワークスが保有するレシート購買データを連携して、市場分析や需要予測に加えて、生活者の消費行動の可視化を両社で推進していく。人に紐づいたレシートデータを紐づけ得ることにより、業態・チェーン・カテゴリーを横断した買い回り分析・併売分析・トレンド分析等が行えるようになる。対象商品がどのエリア・チェーンで、いつ、どの価格帯で売れているか、だけではなく、カテゴリー・商品などの購買動向をペルソナ毎に可視化できるため、商品開発・デジタルマーケティング・販売施策等、その先の需要創造領域において活用できる点が今回の協業における優位性としている。

最新News d払い(ネット)における3Dセキュア2.0のイメージ(出典:NTTドコモの報道発表資料より)
【ニューストピックス~7月11日】d払いが3DS2.0に対応/ほか
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NTTドコモは7月12日、スマホ決済アプリ「d払い」において現行の本人認証サービス(3Dセキュア1.0)に変わり、本人認証サービス(3Dセキュア2.0)に対応すると発表した。d払い(ネット)が同19日から、d払い(アプリ)が同27日から対応する予定。3Dセキュア2.0はクレジットカードでの決済を利用する際に、決済情報などを基に認証を行い、必要な場合のみパスワード等を入力することにより本人認証するクレジットカード発行会社の認証サービス。認証が不要と判定された場合は認証をスキップし決済完了画面が表示されるため、お客は負担なく、あんしん・安全に買い物できるという。なお、利用する際はd払いアプリを最新バージョンにアップデートする必要がある。

最新News 先行利用実施企業(出典:セブン銀行およびACSiONの報道発表資料より)
【ニューストピックス~7月8日】セブンATM 認証用途を拡大/ほか
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セブン銀行とセブン銀行子会社であるACSiON(アクシオン)は7月8日、従来のATMの概念を超えたサービスを創造し、社会的価値を拡大するため、金融機関や事業会社と連携して、新型ATM(第4世代)に搭載されている認証機能を活かした手続受付サービスの先行利用をさらに拡大すると発表した。現在、セブン銀行では、金融機関や事業会社と連携し、東京都の一部エリアに設置されている新型ATM、約1,000台を対象に、顔認証機能を活用した届出情報の変更や新規会員登録等のサービスの先行利用を実施している。特に、金融機関向けには、窓口業務の代替含めた業務の合理化や顧客接点の強化として、新型ATMを活用したさまざまなサービスの具体化を進めている。今回、先行的に取り組んでいた静岡銀行に加え、千葉銀行等3行の参画が決定し、サービス対象エリアを1都5県、対象ATM台数を約6,000台に拡大する。これにより、以前からの参画企業においても、より広い範囲で先行利用が可能となり、より多くのお客に対して新たなATMサービスの提供が可能になるという。

最新News (出典:ネットプロテクションズの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月28日】NP 後払い共通IF提供開始/ほか
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ネットプロテクションズは6月28日、「NP後払い」「atone」のシステム接続に関する新仕様となる「後払い共通インターフェース」の公式提供を同日より開始すると発表した。従来、同社が提供する2つの後払い決済サービスは、サービス単位でのシステム開発が必須となっていたが、一度の開発で両サービスとの接続が可能となる。これにより、非会員制の「NP後払い」では、会員制の「atone」の仕組みを転用した追加情報(IPアドレスや端末情報など)の取得と認証が可能になるため、与信審査の精度向上、ブランド毀損リスクの削減が可能になる。また、「NP後払い」で初回利用した顧客を、ポイントプログラムをもとに「atone」へ誘導し、再購入を促進するなどのメリットがあるとしている。

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