●イコカにバス・地鉄定期を登録
西日本旅客鉄道(以下、「JR西日本」)およびJR西日本テクシアは1月10日、バス・地域鉄道向けICOCAシステムにおいて、専用Webサイトを利用した定期券購入サービス「iCONPASS」を開始すると発表した。同サービスは、ICOCAのID情報をWeb上で登録することで、バスや地域鉄道の定期券を窓口に行かずに購入できるもの。また、購入した定期券はそのままICOCAやモバイルICOCA、Apple PayのICOCAに反映されるため、そのままバスや地域鉄道に乗車できる。なお、「iCONPASS」ではJR西日本などの鉄道の定期券を購入することはできないが、1枚のICOCAでJR西日本などの鉄道の定期券とバス・地域鉄道の定期券の両方を併用できる利便性を備える。
サービスは1月15日に三重県の三岐鉄道で開始され、バスや地域鉄道のIC機器での利用は同年3月以降に順次開始される予定。さらに、本人確認が必要な高齢者割引の乗車証などの商品についても、2025年度中にマイナンバーカードを活用したオンライン購入を可能とする計画が進められている。
また、バス・地域鉄道向けICOCAシステムは、2021年春の導入開始以来順調に拡大しており、2024年度末までに50を超える事業者で利用可能となる見込み。「iCONPASS」の導入事業者も今後拡大する予定で、伊予鉄道や広島バスなど、複数の事業者で準備が進められているという。
<参照URL>PDF
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/250110_00_press_iconpass.pdf
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