
PayPayは4月11日、給与デジタル払いサービス「PayPay給与受取」の導入企業数が100社を突破したと発表した。このなかには、サカイ引越センター、三井住友海上火災保険、吉野家などが含まれており、労使協定の改訂および従業員への周知が完了し、PayPayに導入報告があった企業を集計したという。また、オービックビジネスコンサルタント(OBC)が提供する「奉行Edge 労務管理電子化クラウド」とのAPI連携を開始したことを併せて発表した。今回、PayPayが新たに開発した「入金用口座番号参照API」により、PayPayとOBCのサービス間で情報連携が可能となった。