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日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

最新News ブランドロゴ(※商標出願中)(出典:スルッとKANSAI協議会)
【ニューストピックス~12月14日】関西私鉄7社、共通QR乗車券/ほか
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スルッとKANSAI協議会は12月14日、2024年6月にQRコード乗車券サービス「スルッと QRtto」を開始すると発表した。「スルッと QRtto」のネーミングコンセプトは「QR+くるっとまわる」で、QRコード乗車券の利便性で関西一円を楽しむことを表現している。同サービスは、加盟する鉄道・バス事業者が共通で利用でき、スマートフォンでQRコード乗車券を購入すると、チケットレスで電車やバス、観光施設などを利用できる。サービス開始当初は7社(大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)、大阪シティバス、近畿日本鉄道、京阪電気鉄道、南海電気鉄道、阪急電鉄、阪神電気鉄道)で導入し、その後拡大予定。サービス開始時期は2024年6月予定で、初期は企画乗車券の発売を予定しており、具体的な内容は後日発表。サービスは電車、バス、施設入場時に利用可能で、具体的なデザインや利用方法は事業者や条件により変更される可能性がある。

最新News (出典:京王電鉄、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、オムロン ソーシアルソリューションズ、QUADRACの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月13日】京王もタッチQR乗車 今年度/ほか
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京王電鉄、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、オムロン ソーシアルソリューションズ、QUADRACの6社は、2023年度中に一部の駅で、2024年度内に全駅で開始する「タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等」および「QRコード」を活用した乗車サービス」の実証実験について発表した。タッチ決済対応カードおよびスマートフォン等による乗車サービスでは、利用後に割引が適用される企画乗車券のようなサービスを提供する予定。対応するカードブランドにはVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯が含まれ、Mastercardも順次追加される予定。

最新News (出典:日本航空の報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月12日】JALペイ グーグルペイ対応/ほか
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日本航空は12月12日、、日常生活でのマイル活用を促進するため、Android版JAL PayにおいてGoogle Payに対応を開始すると発表した。JAL PayユーザーはGoogle Payへの登録により、QUICPay+(クイックペイプラス)対応加盟店での支払いをスムーズに行え、獲得したマイルはJAL Payポイントに交換し、Google Payの決済でも利用可能となる。これにより、Apple Payと併せてJAL Payでの支払いが便利になる。今後はチャージ手段の拡充も予定しているという。

最新News (出典:LINE Payの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月11日】ライン トーク上で送金可能に/ほか
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LINE Payは12月11日、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」において、送金機能を拡充し、コミュニケーションアプリ「LINE」のメッセージ内で金額を入力することでLINE Pay残高を簡単に送り合える機能の提供を開始したと発表した。これまで、LINE Payの残高を送り合うには「LINE」アプリにあるトークルームのメニュー画面や「LINEウォレット」、または「LINE Pay」アプリに画面を切り替えて金額を入力する必要があったが、対話を中断せず、「LINE」アプリ内での送金が可能となった。メッセージ内の金額表記をタップするだけで送金・送付画面に遷移し、手数料無料でスピーディに残高を送ることができる。これまでの手続きに比べ、より利便性が向上し、飲み会の割り勘や親子間のお小遣い交換などが距離や時間を気にせずに行えるという。

最新News (出典:住信SBIネット銀行の報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月8日】ネット銀行初のFIDO加盟/ほか
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住信SBIネット銀行は12月8日、セキュリティと利便性の向上を目指し、国際的な非営利団体である「FIDOアライアンス」に初めて国内ネット銀行としてスポンサーメンバーとして加盟したと発表した。FIDOアライアンスは、オンライン認証技術の国際標準規格「FIDO」の開発・普及を促進する団体であり、セキュリティと利便性の両立を重視している。住信SBIネット銀行は、FIDOに準拠した生体認証機能をスマートフォンアプリに導入することで、安全で便利か取引をサポートする。また、FIDO技術の開発・標準化・普及活動に参加し、サービスのセキュリティ基盤を強化し、サービスの安全性向上を目指すという。

最新News (出典:インフィニオン テクノロジーズ、およびDIGISEQの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月7日】MC認証のリング用インレイ/ほか
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インフィニオン テクノロジーズ、およびウェアラブル決済技術のを提供するDIGISEQ社は11月27日(ドイツ/英国)、世界初の事前認証済み同心リング インレイでMastercard認証を取得したと発表した。これにより、両社は小規模独立企業や大手ブランドがコレクション内で決済リングを迅速かつ効果的にローンチできる市場を開拓していく。セキュアなNFCチップを内蔵するリング インレイを組み込むことにより、決済のほか、消費者の日常生活におけるロイヤルティ、アクセス、イベント、ホスピタリティなど、新たなユースケースを可能とするという。

最新News (出典:東急電鉄の報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月6日】東急 タッチ乗車実験を全駅に/ほか
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東急電鉄は12月6日、田園都市線で実施している「クレジットカードのタッチ機能」と「QRコード」を活用した乗車サービスの実証実験を、2023年12月12日から東横線・目黒線全駅と東急新横浜線・大井町線・池上線・東急多摩川線の一部駅で開始し、2024年1月までには、東急線の全駅(但し、世田谷線と東急新横浜線の新横浜駅を除く)で実施すると発表した。実証実験では、デジタルチケットサービス「Q SKIP」の販売サイト上で、乗車券をクレジットカードで事前に購入し、入出場時にスマートフォンやクレジットカードのタッチ機能、QRコードを改札機にかざして利用する。

最新News フォトリアルアバターをUIとして適用したWeb3.0ウォレットのイメージ(出典:電通グループおよびTOPPANホールディングスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月5日】ウォレットをアバターで管理/ほか
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電通グループおよびTOPPANホールディングスは12月5日、ODKソリューションズやソニーなどの企業や大学と共に、Web3.0ウォレットにフォトリアルアバターを導入する実証実験を2023年12月11日から開始すると発表した。実験では、NFTの保有状況に基づく権利行使の自動抽出や、ウォレット保有者に対する対話型のインセンティブ利用に関する案内が行われる。今回の取組みは、デジタル資産を保管するウォレットに人間に近い身体性を与え、対話型UIによって情報のやり取りを可能にする初の事例となる。

最新News (出典:みずほ銀行、みずほリサーチ&テクノロジーズ、東京都 八丈町、およびパナソニック コネクトの報道発表資料より)
【ニューストピックス~12月4日】八丈島 温泉で顔パスの取組み/ほか
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みずほフィナンシャルグループの子会社であるみずほ銀行とみずほリサーチ&テクノロジーズ、および八丈町は12月4日、パナソニック コネクトと協力して「温泉で顔パス」の実証事業を開始したと発表した。実施期間は2023年12月1日から2024年2月29日までの3ヶ月間。この取組みでは、町営温泉施設2ヶ所で、顔認証システムを利用して入浴料金の決済を行う。対象者は事前に顔画像の登録および支払い(期間中の3ヶ月間で10回相当)を行うと、温泉に顔パスで入り放題となる。顔認証には、パナソニック コネクトの技術を応用した顔認証クラウドサービス「KPAS(ケイパス)クラウド」を利用する。顔画像データに関しては、個人情報保護法や関連法令に則り、八丈町が入手時に利用者の事前了解を得たうえで、厳格な管理のもと運用される。

最新News
【ニューストピックス~12月1日】地域ポイントで手数料支払い/ほか
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フェリカポケットマーケティングは、広島県広島市にて2021年7月に同社がリリースした「としポ-広島広域都市圏ポイントアプリ」(以下、「としポ」)を利用し、2023年12月1日から市内各区役所の窓口でポイントを利用した手数料収納が可能となったと発表した。「としポ」は、広島市の都心部から概ね60㎞圏内の28の市町で構成される広島広域都市圏内のみで利用できるポイントサービス。ヒト・モノ・カネ・情報を圏域内で循環させることで、経済活力とにぎわいに満ちた口―カル経済圏の構築を目指している。

最新News (出典:セレスおよびアプラスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~11月30日】ポイ活サイトから決済アプリ/ほか
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セレスは11月30日、同社が運営するポイントサイト「モッピー」において、SBI新生銀行グループのアプラスが提供する「BANKIT」を活用した新しい決済サービス「モッピー Pay」を同日から提供すると発表した。モッピー会員は、モッピーで獲得したポイントを「モッピー Pay」にチャージし、Visaのタッチ決済対応加盟店やQUICPay加盟店(QUICPay+マークのあるお店)で利用できるようになる。「モッピー」は、国内最大規模のポイントサイトで、広告利用、ゲーム、アンケート、動画視聴などでポイントを獲得できるが、他社サービスとのポイント交換手続きが煩雑で手数料もかかる課題があった。新たに開始する「モッピー Pay」は、他社のポイントとの交換なしでモッピーポイントを利用できる決済サービスで、最低チャージポイントの300Pから1P単位でチャージして、全国の対応店舗やオンラインショッピングで利用することができる。

最新News (出典:ナッジの報道発表資料より)
【ニューストピックス~11月29日】18の名画から選べるクレカ/ほか
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ナッジは11月29日、同日より、自分の”好き”を楽しめる次世代型クレジットカード「Nudge」の新製品「ナッジカード 絵画コレクション」を提供開始すると発表した。Nudgeは自分の好きな「クラブ」を選んで入会する「クラブ機能」により、日常の買い物が所属クラブの支援に繋がるほか、オリジナルデザインカードや利用額に応じた限定特典を楽しめる。今回提供を開始する「ナッジカード 絵画コレクション」では、モネやゴッホなど様々な画家の18種類の名画をデザインし、カード利用者が異なるデザインを選ぶことができるのが特徴。Visaのタッチ決済とナンバーレスにも対応しており、安心・安全なキャッシュレス生活をサポートする。発行はナッジカードアプリ経由で、「学生部」または「デザイン部」クラブへの入会が必要で、年会費・入会金は無料。新規入会者には絵画シールがプレゼントされるキャンペーンも実施される。

コラム
第91回運輸政策セミナー「どうなる? 今後の交通系キャッシュレス決済 〜鉄道事業者の戦略〜 」に登壇しました
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一般財団法人 運輸総合研究所(JTTRI)が2023年11月17日に開催した第91回運輸政策セミナー「どうなる?今後の交通系キャッシュレス決済 〜鉄道事業者の戦略〜」に、電子決済マガジン編集長の多田羅 政和が登壇しましたのでお知らせします。

最新News (出典:チューリッヒ保険会社およびNTTドコモの報道発表資料より)
【ニューストピックス~11月28日】d払いで保険 ポイントも進呈/ほか
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チューリッヒ保険会社とNTTドコモは11月28日、同日より「ドコモの地震お見舞金保険」の提供を始めると発表した。同保険は、保険料の支払い時にポイントがもらえる業界初の商品で、年間保険料は980円で、「d払い」アプリから簡単に申し込むことができる。また、「d払い」での支払いによる通常のdポイントに加え、1%相当のdポイントを獲得することができる。保険に加入すると、震度6強以上の地震かつ24時間を超える避難指示があった場合、最短3日で50,000円の保険金が支給される。保険金の受取り方法はセブン銀行ATMか銀行口座への振込みが選べる。

最新News (出典:GMOペイメントゲートウェイの報道発表資料より)
【ニューストピックス~11月27日】GMO請求書払い UCと提携/ほか
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GMOペイメントゲートウェイは11月27日、BtoB取引において請求書のクレジットカード払いを可能とする「請求書カード払い byGMO」の提供を開始すると発表した。同サービスにより、買い手企業は請求書を用いてクレジットカードでの支払いが可能になり、支払期日も最大60日延長することができるようになる。同社は、買い手企業を顧客に持つ銀行・クレジットカード会社、商社、業務用アプリケーション提供会社、FinTech企業などと提携し、サービスを展開する予定。初の提携先として、ユーシーカードと提携し、UCカードを利用する買い手企業に対してサービスを提供する。なお、利用できる国際ブランドはVisaおよびMastercardで、今後は他のブランドも追加する予定だという。

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