●MUN リスクベース認証追加
三菱UFJニコスと大日本印刷は7月4日、ネット通販でのカード不正使用の検知精度を向上させる「リスクベース認証」の導入で合意し、7月2日にその取り扱いを開始したことを発表した。「リスクベース認証」は、ネット通販で使用されるパソコンやスマートフォンにおける機器やネットワークの情報などから不正使用を判定する手法で、従来の判定項目(決済情報、会員属性情報等)に加え、機器情報などを新たに活用することで、不正を見分ける精度を一段と高めるもの。
両社は既に、ネット通販におけるID・パスワードによる本人認証サービスで提携しており、今年2月から3月まで、大日本印刷が新たに開発した「リスクベース認証」機能の実証実験を共同で実施済み。その結果から不正使用被害の抑止効果が十分に期待できるものと判断され、同機能の追加実装が決まったという。
<参照URL>
http://www.dnp.co.jp/news/10147235_2482.html
●その他の関連ニュース
楽天Edy、Android™端末専用「楽天Edyアプリ」に新機能を追加 | 楽天株式会社
SORACOM with KDDI 第5弾! KDDI海外現地法人と連携しグローバルでIoTビジネスを推進
SORACOM with KDDI 第4弾! グローバルIoTを推進するKDDI「IoT世界基盤」にソラコムが参画
SORACOM with KDDI 第3弾! IoT向け回線サービス「SORACOM Air for セルラー」がセルラーLPWA (LTE-M) に対応
IoTスマートメーター「特定データ収集サービス」を提供開始 : 富士通
日本ユニシス フォルクスワーゲン グループ ジャパンの充電サービス「Volkswagen 充電カード」にモビリティサービスプラットフォーム「smart oasis for charging」を提供 –
金融庁の改革について ―国民のため、国益のために絶えず自己変革できる組織へー