●NEC 印の非現金化を後押し
NECは、インドのグジャラート州政府とアーメダバード自治体によって設立されたアーメダバードスマートシティ開発公社から、IoTを活用した安全で正確なバスの運行を実現する「高度交通運用管理システム」を受注した。同社は、上記システムと連携する自動改札機なども提供し、オペレーションセンターにおける運用・保守までトータルな支援を行う。
今回導入するシステムは、1)ICカードやスマートフォンの活用によりキャッシュレスでの運賃収受を実現する「自動料金収受システム」、2)バスに設置したGPSをもとにバスの運行経路、運行状況を常時監視する「バス位置情報管理システム」、3)運行情報を利用客に知らせる「乗客向け情報提供システム」などから構成されている。また併せて、「車両運行計画システム」、「営業所管理システム」、さらに「統合監視システム」といったバス運行に欠かせないシステムもトータルで提供する。
なお、本システムはアーメダバード市におけるバス高速輸送システム(BRT:Bus Rapid Transit)と市バス向けに導入し、2017年度中の稼働を目指す。
<参照URL>
http://jpn.nec.com/press/201707/20170712_02.html
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[2017-07-12]