●イオンIBM Bチェーン実験
イオンフィナンシャルサービスと日本アイ・ビー・エム(以下、IBM)は7月3日より、日本・アジア各国の利用者および提携加盟店向けの金融プラットフォーム構築に向け、ブロックチェーン技術の適用可能性に関する実証実験を開始する。
今回の実証実験では、イオンフィナンシャルサービスのネットワークとブロックチェーン技術を活かし、買い物やサービス利用時の仮想通貨やポイントを通じた決済、また、加盟店などの企業間の精算に係る決済、加えて、これら決済取引データの管理運営と利活用などについて、適用可能性と影響を検証する。また、検証に利用されるブロックチェーン基盤には、IBMが参画するLinux Foundationの「ハイパーレジャー・プロジェクト」のハイパーレジャーファブリックが採用される。
<参照URL>
http://www.aeonfinancial.co.jp/corp/news/data/news170622.pdf
●クラウドでPCI準拠を支援
富士通エフ・アイ・ピーは、カード情報に関わるデータセキュリティの国際規格である「PCI DSS」に準拠が必要な企業に対して、その準拠を支援する新たなサービス「FUJITSU セキュリティソリューション PCI DSSクラウドサービス」を2018年1月から提供すると発表した。同社が2010年から提供している「PCI DSS準拠支援サービス」に、新たなクラウド型のサービスがラインナップとして加わることになる。準拠要件を満たすセキュリティレベルの維持に必要な運用を同社が実施するため、導入する企業は運用負荷を軽減できる。
<参照URL>
http://www.fujitsu.com/jp/group/fip/resources/news/press-releases/2017/0622.html?fj
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[2017-06-22]