●訪日外国人のクレカ利用分析
NTT西日本と三井住友カードは6月19日、訪日外国人の広島に対する「認知向上・誘客促進」による地域経済への貢献を目的として協働すると発表した。訪日外国人向けにクレジット加盟店情報や観光情報等を発信する、三井住友カード運営のWEBメディア「JOURNEY of JAPAN」への広島特集ページに、NTT西日本が手がける無料公衆無線LANアクセスサービス「Hiroshima Free Wi-Fi」および「Hiroshima Free Wi-Fi Lite」の利用可能店舗情報を掲載し、店舗でのクレジットカード利用促進にどのような効果が出るかを統計分析する。
プロジェクト実施時期は2017年6月下旬から2018年3月末。両社は双方の加盟店および導入店の拡大を図るとともに、統計分析の結果を各サービスの協働推進およびサービスの向上に活用し、訪日外国人等の観光満足度向上と消費増加の実現に向けた環境整備に役立てる。
＜参照URL＞
http://www.smbc-card.com/mem/company/news/news0001286.jsp
●楽天Edy 入金連携27行に
楽天Edyは、6月19日より、スマートフォンの「楽天Edyアプリ」上で北洋銀行と群馬銀行、紀陽銀行の預金口座から電子マネー「楽天Edy」のチャージが可能になったことを発表した。これで、楽天Edyは地方銀行20行の預金口座からチャージができる。オートチャージサービスにも対応する。
同社はさらに、7月3日から北洋銀行と群馬銀行、紀陽銀行のいずれかの口座からチャージすると、Edyが当たるキャンペーンを実施する。キャンペーンにエントリーをし、北洋銀行・群馬銀行・紀陽銀行口座からEdyチャージをすると、銀行ごとに抽選で1名にEdy10,000円分、10名にEdy1,000円分、175名にEdy100円分が当たる。
＜参照URL＞
https://edy.rakuten.co.jp/company/press/2017/pdf/20170619.pdf#zoom=100
●ラインペイ 入金連携31行に
LINE Payは群馬銀行と連携し、6月19日より群馬銀行の口座からコミュニケーションアプリ「LINE（ライン）」上で展開する“スマホのおサイフサービス”「LINE Pay」へのチャージが可能になったと発表した。群馬銀行に口座を持つ利用者は、LINE Payのチャージ画面で利用の銀行を選択し、自身の口座を登録することが可能になる。初回登録以降は、アプリ内の操作のみで登録した口座からLINE Payに直接チャージすることができるようになる。本連携により、LINE Payが連携する銀行は全31行となった。
＜参照URL＞
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2017/1777
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［2017−06−19］
