●三井住友とGMOがBNPL
三井住友カードと GMO ペイメントゲートウェイ(GMO-PG)、GMO ペイメントサービス(GMO-PS)は6月7日、2022年5月23日付で、Buy Now Pay Later(BNPL)における業務提携に関して合意したと発表した。3社の共同による新サービスは、2023 年春頃までの事業開始を予定しているという。
BNPLは、クレジットカードの番号入力がなく簡単に決済手続きが完了し、且つ、商品到着確認後に支払いを行えるサービス。ECサイトを中心に特に若年層での利用が拡大傾向にある。現在の日本国内の後払い決済サービスは、主にECサイトでの購買を対象とし、購入の都度、購入商品の内容をもとに審査を行い、決済を完了させる。利用者の支払いは、商品到着後のコンビニ払いなどによる1回払いの支払い方法が主流となっているが、今回、3 社で立ち上げる新サービスでは、従来型の後払い決済サービスに対応するとともに、長期の分割払いへの対応を予定している。
また、三井住友カードと GMO-PG が提供する決済プラットフォーム「stera」の基盤を活用し、「stera terminal」を設置する加盟店を中心に、店頭での対面取引でも決済が可能となるサービスの提供を予定しているという。
<参照URL>PDF
https://www.smbc-card.com/company/news/news0001689.pdf
https://www.gmo-pg.com/corp/newsroom/press/gmo-payment-gateway_gmo-payment-service/2022/0607.html
●その他の関連ニュース
【参考資料】Mastercard、サイバー攻撃のシミュレーション・プラットフォーム「Cyber Front」をローンチし、サイバーセキュリティ・コンサルティングをさらに強化
延岡市と「延岡市における事業所等のデジタル化推進に関する連携協定」を締結~2022年5月25日に職員向けデジタルセミナーを開催~(SBIホールディングス)|ニュースリリース|SBIホールディングス
スマホ決済アプリ 「PayPay」 導入開始のご案内|NEWS – WELLNET|DEPARTURE TO THE FUTURE
【概要説明】黒田総裁「通貨及び金融の調節に関する報告書」(参議院財政金融委員会) : 日本銀行 Bank of Japan
「デジタル・分散型金融への対応のあり方等に関する研究会」(第5回)議事次第:金融庁
STORES、化粧品OEMのサティス製薬と連携し 中小事業者の「オリジナル化粧品」の開発・販売を支援|hey
アリババクラウド、IaaS市場で世界3位プロバイダーに認定 | アリババ株式会社
総務省|報道資料|家計調査報告(二人以上の世帯)2022年(令和4年)4月分
総務省|報道資料|データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」の開講
Apple、iOS 16で導入される共有とコミュニケーションのための新しい方法を発表
TISと澪標アナリティクス、AI人材の内製化ニーズにこたえるデータ分析・AI人材育成サービスを提供開始 | ニュースリリース | 2022年度 | ニュース | TIS株式会社
『マネーフォワード クラウド会社設立』、iOS版・Android版スマホアプリをリリース|株式会社マネーフォワード
地方自治体と一緒に取り組む「あなたのまちを応援プロジェクト」2022年7月以降に実施するキャンペーンが決定 – PayPayからのお知らせ
NFC Forum Unveils Global Identifier as “Beyond Payments” Accelerates
XRコミュニケーションに強みを持つアルファコードと資本業務提携 | ニュース | DNP 大日本印刷
富士通、NTTドコモ、NTTと6G実用化に向けた共同実験に合意
「クラウドサイン for おまかせ はたラクサポート」へのエントリプラン・LGWANオプション等の追加〜中小企業・自治体の契約業務の電子化をトータルサポート〜 | NTT東日本
非営利団体「ESTAINIUM協会」を設立し、産業界の脱炭素を推進 | NTTデータ – NTT DATA