【ニューストピックス~1月19日】小型マルチ端末 店舗DX支援/ほか

小型マルチ端末 店舗DX支援
 SB C&SとSBペイメントサービスは1月19日、店舗向け決済DXプラットフォームの提供を同日から開始すると発表した。このプラットフォームは、SB C&Sが新たに同時発売するモバイル型オールインワン決済端末「PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)」に対応しており、導入した事業者は、「PayCAS Mobile」上で35ブランド以上の決済手段と豊富なアプリケーションを利用でき、多様な決済手段への対応と店舗運営の効率化を実現できるという。なお、SB C&Sがすでに提供しているキャッシュレス決済導入のワンストップサービス「PayCAS(ペイキャス)」において、今後はこのプラットフォームを対応させた端末を順次発売予定としている。

店舗向け決済DXプラットフォームの特長は以下のとおり。

1.店舗運営の利便性を向上させる豊富なアプリケーション
オールインワン決済端末「PayCAS Mobile」は Android OSを搭載し、集客や免税への対応、スタッフ管理など、店舗運営の利便性を向上させるさまざまなアプリケーションをすぐに利用できる。今後も多様化するお客のライフスタイルや事業者のニーズに対応するアプリケーションを順次追加予定。

2.オムニチャネルを実現
実店舗とECサイトの決済情報を一元化し、双方の決済情報をリアルタイムに確認できるとともに、決済データの利活用・分析が可能になる。また、継続課金システムにも対応しており、月額利用料の支払いや定期購入の仕組みを提供することができる。なお、実店舗でクレジットカード情報を登録することでECサイトでは会員ID情報のみで買い物ができるなど、シームレスな購買体験の環境を提供する。

3.コンパクトなサイズと多機能を両立したオールインワン決済端末
「PayCAS Mobile」は、片手に収まるサイズの決済端末で、クレジットカードから電子マネー、QRコードまでさまざまな決済手段を利用できる。直感的な操作ができる5インチのタッチパネルディスプレイに加え、磁気カードリーダーとプリンターも搭載しており、決済からレシート印字まで端末1台でオールインワンに対応。すっきりとしたレジ周りを実現するとともに、SoftBank SIM対応で場所を選ばずどこでも決済できる。なお、POSシステムとの連動もWindows環境向けOCXを利用することで、スピーディーかつ低コストに開発が可能。

4.ワンストップで事業者の業務負荷を軽減
各決済機関や決済端末の契約手続きから決済に関わる煩雑な業務まで、ワンストップで対応する。アフターサービスや売上管理も一元化して提供するため、事業者の業務負荷を軽減して生産性の向上を実現する。   

PayCAS-Mobile(出典:SB C&SとSBペイメントサービスの報道発表資料より)

コンパクトなサイズと多機能を両立した
オールインワン決済端末「PayCAS-Mobile」
(出典:SB C&SとSBペイメントサービスの報道発表資料より)

<参照URL>
https://www.sbpayment.jp/news/press/2022/20220119_000975/


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日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

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