【ニューストピックス~9月10日】オリコ 個品割賦にSMS通知/ソリマチとJCB API連携/ほか

オリコ 個品割賦にSMS通知
 オリエントコーポレーションは910日、対面販売のクレジット契約手続きにおけるお客の利便性の向上および加盟店の業務効率化を目的として、20213月より一部加盟店で試行導入してきたショートメッセージサービス(以下、「SMS」)を活用したお客への契約内容確認サービスの全国での取り扱いを、同日から開始したことを発表した。
 同サービスは、クレジットを申し込みする際に、同社からお客へ架電により行っていた契約内容の確認を、SMSを活用してWeb サイト上で行うもの。従来の電話による契約内容確認と比べ、いつでもどこでもお客の都合に合わせた契約内容確認が可能となり、利便性向上とクレジット契約に係る時間の短縮が可能になるという。また、商談に伴う店頭販売での滞在時間の短縮にもつながり、店頭販売での密の回避など感染防止にも役立つもの。

サービスの概要(出典:オリエントコーポレーションの報道発表資料より)

<参照URL
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8585/announcement3/71961/00.pdf

ソリマチとJCB API連携
 ジェーシービーとソリマチは9月10日、JCB法人カード明細情報をソリマチ会計ソフトに取り込めるAPI連携の機能開発を共同で行うと発表した。今回の提携は中小企業個人事業主向けのカード利便性向上及び会員基盤を拡大したいジェーシービーと中小企業の会計業務における生産性向上や業務の効率化を推進したいソリマチの思いが一致し実現。従来、JCB法人カードとソリマチの提供する会計ソフトを利用するお客がカード利用明細データを取得するには、ソリマチが自社の環境に保存されたお客のMy JCB情報(IDとパスワード)を使って、JCB環境へアクセスし明細データを取得する必要があった。今回の共同開発によりAPI連携が可能になれば、お客がソリマチ環境を通して、自らJCB環境へアクセスし明細データ連携の認可を取得することで明細データが自動で連携されるようになる。なお、ソリマチ会計アプリとAPI連携予定となるJCB法人カードの対象は、中小企業・個人事業主向けの「JCB法人カード」、「JCB CARD Biz」となる。

(出典:ジェーシービーおよびソリマチの報道発表資料より)

(出典:ジェーシービーおよびソリマチの報道発表資料より)

<参照URL>
https://www.global.jcb/ja/press/2021/202109101100_others.html


●その他の関連ニュース
「CAMPFIRE」でau PAY(ネット支払い)が使えるようになりました|au PAYでスマホでお得にお買い物 

「佐渡寿司弁慶」で最大10%のPontaポイントを還元するキャンペーンを開催中|au PAYでスマホでお得にお買い物 

J-Coin Informations|9月1日より壱番屋グループで「J-Coin Pay」がご利用可能になりました。 

nanaco→ANAのマイル・ANA SKY コイン レートアップキャンペーン|電子マネー nanaco 【公式サイト】 

栃木県茂木町「がんばれ、もてぎ!最大30%戻ってくるキャンペーン」の終了について – PayPayからのお知らせ

地方自治体と一緒に取り組む「あなたのまちを応援プロジェクト」東京都港区でキャンペーンを実施 – PayPayからのお知らせ 

株式会社バリューデザインとの業務提携検討開始のお知らせ【pdf】|アララ株式会社 

アララ株式会社との業務提携検討開始のお知らせ 【pdf】|バリューデザイン 

日本ユニシス 七十七銀行が外国送金の事前予約ができる「おうちでSurFIN」を採用 – info_210910_surfin.pdf 

企業と生活者の本音をつなぐ「ソーシャルリスニング」サービスを開始 ~”ユニークデータ×ヒト”で、中小企業およびスタートアップ企業のマーケティング課題を解決~|ニュース|CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

金融事業子会社設立のお知らせ ~PPIH グループの新たな柱としての「金融事業」推進体制が発足~【pdf】|パン・パシフィック・ インターナショナルホールディングス 

 

 

About Author

ePayments News

日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

Comments are closed.