●おサイフ電マネ 全額還元施策
フェリカネットワークスは4月6日から、4種類のモバイル型の非接触IC電子マネーの利用に応じて、「おサイフライフ+(プラス)」アプリと連動する還元キャンペーンを開始した。キャンペーン対象日に電子マネー(対象は楽天Edy、nanacoモバイル、モバイルSuica、モバイルWAONの4種類で、カード版の電子マネーは対象外)を利用し、「おサイフライフ+(プラス)」アプリを起動することで自動エントリーされる。決済1回分で1エントリーとなり、抽選で決済1回分の金額(最大2,500円分)相当が電子マネーやポイントで全額還元される。当選本数は1日当たり200本(合計800本/4日)で、当選本数上限は1電子マネーにつき1日当たり1本。4電子マネーを利用すれば最大10,000円分が当たるという。
なお、4月のキャンペーンは「毎週火曜日」に実施される。
<参照URL>
https://ap.pitsquare.jp/osaifu/osaifulifeplus/campaign/202104/
●地域商品券のデジタル化支援
GMOデジタルラボとGMOペイメントゲートウェイは4月8日、2021年8月下旬より、自治体が発行する「プレミアム付商品券」のデジタル化を実現する「モバイル商品券プラットフォーム byGMO」を提供すると発表した。同サービスは、自治体が発行する「プレミアム付商品券」のデジタル化を支援するもの。自治体は紙で発行する「プレミアム付商品券」とは異なり、商品券の販売や使用した商品券の回収・保管・集計・精算・換金などによる業務負担を削減することができる。また、消費者の利用状況をデータでタイムリーに確認することも可能となる。導入する際のシステム開発は不要で、印刷したQRコードを店舗に用意するだけで使用可能となる。
一方、地域の消費者は、自治体の専用サイトで「プレミアム付商品券」のデジタル版の利用登録を行い、同サイト上でクレジットカードによるチャージを完了した上で、「プレミアム付商品券」を利用できる店舗でQRコードを読み込むと、キャッシュレス決済として利用できるようになる。24時間いつでも好きなタイミング・場所で「プレミアム付商品券」を購入でき、1円単位で利用できるため、利便性高く利用することができる。また、地域の店舗においては、幅広い層の来店・利用促進が見込め、紙の「プレミアム付商品券」で生じていた商品券の管理や、換金業務も削減することができる。
なお、同サービスでは、システム開発をGMOデジタルラボ、自治体や商品券発行などの業務を請け負う商品券事務局向けへの販売をGMOペイメントゲートウェイが担う。
<参照URL>
https://www.gmo-pg.com/corp/newsroom/press/gmo-paymentgateway/2021/0408.html
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