【ニューストピックス〜11月6日】川崎F きせかえプリンを開始/Tポイント まちづくりに活用/ほか

●川崎F きせかえプリンを開始
 pringは11月6日、送金アプリ「pring(プリン)」を利用した、川崎フロンターレのサポーター専用「フロプリン」を11月6日より提供開始したと発表した。「フロプリン」はpringアプリのデザインが川崎フロンターレ仕様になっており、スタジアムやコンビニ等でのキャッシュレス決済、ギフティング、お金の送受金などpringアプリと同様の機能を利用することができる。例えば、フロンターレ公式グッズショップ「アズーロ・ネロ」や等々力競技場のグッズ売店(ホームゲーム開催日に限る。一部対象外店舗あり)でフロプリンを使って決済することができ、今後もスタジアムやその周辺地域でのキャッシュレス化を後押ししていくという。
 「フロプリン」が利用している「きせかえpring」機能は、スポーツチーム、飲食店、企業、行政、団体などで幅広く利用が可能。低コストで決済機能付きの自社メンバーズアプリが運用可能だという。専用のポイントを発行し、「●●で決済したら」「●●に来店したら」等、囲い込みや地域に根ざした施策が実現可能のほか、ユーザーの会員属性や行動履歴でセグメントし、レコメンドやクーポン発行などの誘致施策も実施できる。

フロプリンのイメージ(出典:pringの報道発表資料より)

<参照URL>
https://www.pring.jp/news_info/194

 なお、東京ヴェルディも同日より、「pring(プリン)」の東京ヴェルディサポーター専用のきせかえサービス『ヴェルディプリン』の提供を開始している。

<参照URL>
https://www.verdy.co.jp/news/9455

Tポイント まちづくりに活用
 CCCマーケティングと金沢大学は11月6日、Tポイントのデータを「地域のためのまちづくり」に活用をしていく産学連携の共同研究プロジェクトを開始したと発表した。同学の理工研究域地球社会基盤学系 藤生慎准教授の研究室(交通・防災まちづくり研究室)が、既存の統計データとCCCマーケティングが有するT会員の属性、移動、購買情報を組み合わせて、分析することで、「きめ細かく・気の利いた」地域の交通計画や防災対策、観光政策の立案を目指す。

(出典:CCCマーケティングと金沢大学の報道発表資料より)

(出典:CCCマーケティングと金沢大学の報道発表資料より)

<参照URL>
https://www.ccc.co.jp/news/2020/20201106_001963.html



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