●楽天ペイがスイカ発行に対応
楽天ペイメントと東日本旅客鉄道(以下「JR東日本」)は5月25日、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」において、JR東日本が提供する交通系ICカード「Suica」の機能が利用できるサービス(以下、「同サービス」)を2020年5月25日より開始すると発表した。「楽天ペイ」アプリ内で「Suica」の発行やチャージができる(チャージが可能なクレジットカードは「楽天カード(Visa/Mastercard/JCB/American Express)」が対象)とともに、同アプリで全国の鉄道約5,000駅、バス約5万台のほか、交通系電子マネーとして約94万店舗(2020年3月31日時点)で「Suica」による支払いが可能となった(定期券、Suicaグリーン券の購入等は「モバイルSuica」アプリの利用が必要)。
また、楽天グループのクレジットカード「楽天カード」を支払い元に設定し、「楽天ペイ」アプリで「Suica」にチャージすることで、200円につき1ポイントの「楽天ポイント」を貯められるようになった。今後、さらなるサービスの向上として、「楽天ペイ」アプリ内で「楽天ポイント」から「Suica」へのチャージもできるようになる予定。
なお、同サービスは「おサイフケータイ」機能が搭載されたAndroid端末に対応する。iOS端末を利用するお客も、同日より「楽天ペイ」アプリ内のリンクからアクセスできるキャンペーンページでエントリーのうえ、「モバイルSuica」アプリもしくは「Apple Pay」にて「楽天カード」を利用して「Suica」チャージすることで、200円につき1ポイントの「楽天ポイント」を貯めることが可能になった。
<参照URL>
https://corp.rakuten.co.jp/news/update/2020/0525_01.html
https://www.jreast.co.jp/press/2020/20200525_ho01.pdf
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