●情報銀行 対価に仮想通貨還元
富士通とイオンフィナンシャルサービスは、富士通のパーソナルデータストア「Personium Service」をクラウドサービス基盤として利用し、情報銀行の実証実験を開始する。情報銀行はパーソナルデータを提供者自身が管理・運用しながら、その提供するデータ量などに応じて対価を得る仕組み。富士通が銀行の運営主体となり、自社の従業員を対象に2017年8月中旬から約2カ月間、パーソナルデータの収集や分析を行うオリコムなど9社が協力して実施する。
本実証実験により、富士通はサービス基盤のサプライヤーとして、パーソナルデータの取り扱いにおけるデータ管理方法や仮想通貨などによる個人への還元方法などを検証する。また、イオンフィナンシャルサービスは、パーソナルデータを活用する事業者側として、PDSにアクセスするための手順や運用、利用者の趣向に合わせた金融商品・サービスなどのタイムリーな情報提供の方法を検証する。
<参照URL>http://www.aeonfinancial.co.jp/corp/news/data/news170714.pdf
●その他の関連ニュース
Exchange Corporation Holdings Limitedへの出資について|三菱東京UFJ銀行
金融商品を購入・申し込みする際に、誤解した経験がある人は4割|重要事項説明書や目論見書は「読みやすくしてほしい」という意見が多い|トッパン・フォームズ
家具・インテリアのマナベインテリアハーツご利用でもっと“お得”に 『マナベカード』 誕生!|オリコ
サウジアラビア国営水道公社(National Water Company)とのアドバイザリー契約の締結について|みずほ銀行
スマートスピーカー「WAVE」先行体験版、10,000円(税込)にて本日より予約販売を開始|LINE
経済産業省「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業」に参画|KDDI
[2017-07-14]