【ニューストピックス〜3月29日】セブン銀 海外送金をスマホで/ほか

●セブン銀 海外送金をスマホで
　セブン銀行子会社のセブン・グローバルレミットは3月29日、スマートフォンアプリによる海外送金サービス「Sendy（センディー）」の提供を開始し、ベトナム向け海外送金を同日より開始したと発表した。Sendyはお客のスマートフォンにダウンロードされたアプリを利用して行う海外送金サービス。銀行口座開設不要であり、アカウント残高の範囲内で海外送金を可能とする。セブン銀行は2020年９月にDBS Bank Ltd.（本社:シンガポール、以下DBS銀行）と個人向け海外送金スキームでの協業について合意しており、本合意により、セブン・グローバルレミットが提供するスマートフォン専用アプリ（Sendyアプリ）にてベトナム向け海外送金が可能になった。全国のセブン銀行ATMで現金チャージ（入金）し、Sendyアプリのアカウントから手軽に海外送金ができる。

　なお、SendyはKipp Financial Technologies（キップフィナンシャルテクノロジーズ）株式会社(本社：東京都千代田区、以下Kipp)が開発したBaaSの仕組みを採用し、DBS銀行の海外送金システム(DBS Remit API)と接続することでお客の送金手数料の削減を実現している。

＜参照URL＞
https://www.sevenbank.co.jp/corp/news/2021/pdf/2021032901.pdf


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