Author ePayments News

ePayments News

日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

最新News
【ニューストピックス~3月1日】SMCC Gペイもタッチ対応/交通ICとタッチ 一体型改札/ほか
By

三井住友カードは3月1日、同日より Google Pay で Visa のタッチ決済への対応を開始したと発表した。Google Payに同社発行のVisaブランドカードを登録すると、 タッチ決済に対応する国内外の店舗でAndroidスマートフォンでVisaのタッチ決済が利用可能となる。対象カードは同社が発行するVisaブランドのクレジットカードで、各種スタンダードカードか各種ANAカードもしくはVisa LINE Payクレジットカード。カードの登録には、同社が提供する「Vpass」アプリのダウンロードが必要。設定は同アプリを起動し、ホーム「Google Payの設定」ボタンから行う。利用する際は、VpassアプリやGoogle Payアプリの起動は不要。レジのスタッフに「Visaで!」と伝え、スマートフォンの画面をオンにしてから画面ロックを解除のうえ、読み取り機にかざすと決済できる。なお、セルフレジを利用する場合は「クレジットカード」を選択する。

最新News stera connect 導入イメージ(出典:三井住友カードの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月28日】ステラ 販促と外部拡張を追加/ほか
By

三井住友カードは2月28日、2019年10月より提供している決済プラットフォーム「stera」シリーズに、今夏を目途に、①「stera ads」、②「stera connect」という2つの新たなサービスを追加すると発表した。①「stera ads」は、オールインワン決済端末「stera terminal」のディスプレイとレシートを活用し、自社販促における告知媒体として利用できるインナープロモーションサービス。「stera terminal」設置店舗は、WEB の専用管理画面を通じて、好きな広告媒体を簡単に作成、入稿できる。また、作成した広告は、端末の画面(お客側)やレシートを通じて、お客に案内できる。初期費用や追加デバイスは不要で、月額利用料のみで利用可能となっている。②「stera connect」は、事業者が展開する会員証アプリ・ポイントカード・クーポン等のサービスを「steraterminal」で読み取ることができる認証サービス。これまで店舗で、会員証等の読み取りのために設置していた専用読取機やプリンター、これに付随するマニュアル業務を「stera terminal」に集約することで、店舗DXを促進する。

最新News 200円で1ポイントが進呈されるdポイント加盟店かつd払い加盟店において、dポイントカードを利用のうえ、「d払い」で2,000円の支払った場合の特典の適用イメージ(出典:NTTドコモの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月25日】dポイント刷新 ランク制導入/ほか
By

NTTドコモは2月25日、2022年6月3日にポイントプログラム「dポイントクラブ」について、プログラム内容を改定すると発表した。「ステージ」から名称をランクに変更し、ドコモの各種サービスでdポイントを多く獲得するほどdポイントがたまりやすいプログラムとする。そして、今回新たに開始する「ポイント倍率アップ特典」は、ランクに応じてdポイント加盟店(街のお店、ネットのお店)でのdポイント進呈倍率が上がる仕組み(2つ星ランクなら1.5倍、3つ星・4つ星ランクなら2.0倍、5つ星ランクなら2.5倍)。ランクは、判定対象期間(3か月間)中に獲得した「dポイント獲得数」に応じて、5段階(1つ星~5つ星)で判定される。

最新News 全国商工会連合会、ジェーシービー(以下:JCB)、ソリマチ
【ニューストピックス~2月24日】商工会 DX・非現金化を推進/ほか
By

全国商工会連合会、ジェーシービー(以下:JCB)、ソリマチの三者は2月24日、地域の中小企業・小規模事業者向けに、業務・会計に関する課題をデジタル、ITの力で解決することを目的とした、協業開発の検討を進める基本合意書を2022年2月22日に締結したことを発表した。このたびの提携に向けた検討は、ソリマチが商工会会員向けに提供する「商工会クラウド」の導入により、自計利用事業者等の業務効率化を促進することおよび、キャッシュレスサービスで得られた各種データの利活用による経営支援のさらなる充実を図りたい全国商工会連合会と、中小企業の会計業務における生産性向上や業務の効率化を推進したいソリマチと、中小企業・小規模事業者向けカードの利便性向上および、会員基盤を拡大したいJCBとの三社の思いが一致し、実現したもの。

最新News (出典:JR東日本メカトロニクスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月22日】幼稚園付録にスイカ改札来た/ほか
By

JR東日本メカトロニクスは2月22日、小学館の幼児向け生活知育学習誌『幼稚園』企業コラボ企画に参画したと発表した。2022年3月31日に発売される『幼稚園』5・6月号に、同社が開発し、東日本旅客鉄道をはじめとする鉄道事業者に採用されている自動改札機「EG20」をモデルとした組立付録が同梱される。付録はリアリティを追求し、付属するICカード「Suica」の模型をタッチ部に触れることで、実機さながらにドアの開閉、タッチ音(3種)が鳴動する仕組みが再現される。今回のコラボ企画は、これから交通系ICカードを使い始める年代の子どもたちに、遊びを通じて「タッチ&ゴー」を体験してもらうとともに、保護者と楽しみながら正しい「改札機の使い方」を学ぶことで、駅での安心・安全に繋げる取り組みになっているとしている。

最新News (出典:NTTドコモ、セブン・カードサービス、ジェーシービー、楽天Edy、東日本旅客鉄道、イオン、および、フェリカネットワークスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月21日】しまむらでフェリカ合同施策/ほか
By

非接触 IC 電子マネー事業者6社(NTTドコモ、セブン・カードサービス、ジェーシービー、楽天Edy、東日本旅客鉄道、イオン)と、それら非接触 IC モバイル決済サービスのためのプラットフォームを提供するフェリカネットワークスで構成される、電子マネー推進検討会は2月21日、2021年度の電子マネー利用促進施策として、6電子マネー利用が可能な加盟店である株式会社しまむらとのタイアッププロモーションを同日から1か月間展開すると発表した。全国の「ファッションセンターしまむら」店舗で対象電子マネーで「税込み 3,000 円以上」購入したレシートをスマートフォン等で撮影して専用サイトで投稿すると、抽選で「しまむらグループ共通商品券」が当たる。レシートの有効期限は3月21日まで、応募期間は3月23日までとしている。

最新News (出典:三井住友カードおよび平和堂の報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月18日】平和堂 新アプリでカード発行/ほか
By

三井住友カードと平和堂は2月18日、同日より両社提携クレジットカードである平和堂「HOP‐VISAカード」の即時発行を開始すると発表した。また、併せて、平和堂が2月19日より開始する新アプリ「HOP WALLET」経由で「HOP マネー」へのチャージを開始すると発表した。これにより「HOP WALLET」から「HOP‐VISA カード」を申し込み、最短5分でクレジットカード番号の発行が可能になる。そして、その場で「HOP WALLET」にクレジットカード情報を入力し、チャージ手段へ登録すると「HOP マネー」へチャージし、HOP マネー決済ができるようになる。また、「HOP‐VISAカード」はインターネットでの買い物、Apple Pay などのモバイル決済サービスに登録し、店頭での買い物にも利用できる。

最新News (出典:日本航空の報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月17日】JALマース 空と地上つなぐ/ほか
By

日本航空は2月17日、国内空港を中心とした移動の検索・手配をサポートする「JAL MaaS」の提供を同日より開始すると発表した。同サービスでは経路検索機能を導入し、経路検索上でお客と交通事業者の接点を繋ぎ、シーン毎の専用アプリやWebサイトを介さず、出発地から目的地までシームレスに旅行できる仕組みを構築。なかでも東日本旅客鉄道のリアルタイム経路検索サービスを利用し、日本の航空会社としては初めて、空の便と地上交通を組み合わせたリアルタイムな経路検索を実現した。また、自治体と連携し、移動手段の選択肢が限られているなど、地域が抱える移動に関する課題の解決と、交流人口の創出に取り組んでいく。さらに、今後は連携する自治体の拡大を図るとともに、空港から目的地までの移動のサポートに加え、地域の魅力発信にも積極的に取り組んでいく。

最新News (出典:三井住友カードの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月16日】手数料1.5%で医療機関に/ほか
By

三井住友カードは2月16日、医療機関・クリニック向けのキャッシュレス決済の更なる普及推進に向けた新サービス「stera pack for クリニック」を開始すると発表した。「stera pack for クリニック」は、三井住友カードのグループ会社であるSMBC GMO PAYMENTが提供するサブスクリプション型キャッシュレスサービス。三井住友カードは2021年4月より「オールインワン端末(stera terminal)」「導入しやすい決済手数料」「店舗業務効率化アプリ『おみせポケット』」をワンパッケージで提供するサブスクリプションサービス「stera pack」を開始し、飲食店、小売店、理美容、薬局等の業種にサービスを提供してきた。今回開始した医療機関・クリニック向けの新サービス「stera pack for クリニック」では、①診察券をデジタル化し、診察の受付・予約管理を簡略化できるアプリ「おまとめ診察券 byGMO for stera」を無料で標準搭載している点、②VisaおよびMastercardの決済手数料率を医療機関向けに、業界最安水準の 1.50%~に設定した点の2点を特徴として挙げている。

レポート
Adyen日本のカントリーマネージャーにジョナサン・エプスタイン氏が就任
By

国際ブランドに対応したカード決済のアクワイアリング事業などを手掛けるAdyen(アディエン)は2月16日、オンラインで記者説明会を開き、日本のカントリーマネージャーとして新たにジョナサン・エプスタイン氏が就任したことを発表した。エプスタイン氏は、ペイパルの日本支社長やマネーツリーの会長をはじめ、30年以上に渡る金融分野での経験を有する人物で、Adyenの入社前は、人材育成・管理のラーニングプラットフォームを提供するコーナーストーン社で日本の代表を務めた。前任のマーテン・ウェッセル氏はアムステルダムのAdyen本社で新たな役職に就く予定。

コラム オープニングセミナーバナー画像
【実写版】やっぱり決済端末が好き〜We ❤︎ love payment terminals, after all.〜 リテールテックJAPAN Online 2022で配信中
By

日本経済新聞社が開催しているオンライン展示会「リテールテックJAPAN Online」(開催期間:2022年2月15日~3月11日)のオープニングセミナーに、電子決済マガジン編集長の多田羅 政和が登壇しています。(視聴・無料、要オンライン登録)

最新News
【ニューストピックス~2月15日】三井住友信託 「ネオバンク」協業/ほか
By

三井住友信託銀行と住信SBIネット銀行は2月15日、住信SBIネット銀行が提供する「NEOBANK(ネオバンク)」サービスを利用した「(仮称)SuMiTB NEOBANK」の実現に向けた検討を進めることについて合意したと発表した。今後、両社は、両社の顧客取引基盤の拡充等、新たな金融サービスの実現に向けた協業を行っていく。「NEOBANK」サービスは、住信SBIネット銀行が開業以来の取り組みで培った、ITと金融のノウハウを活用したBaaS(Banking as a Service)によって、パートナー企業のお客に提供する金融サービスにおける新たな付加価値の創造を目指す取り組み。

最新News (出典:Tマネーおよび新生銀行、アプラスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月14日】QP後払いでTポイント還元/ほか
By

Tマネーと、新生銀行グループのアプラスは2月14日、Tポイントが貯まる後払い型決済アプリ「Tポイント×QUICPay」を同日より発行開始すると発表した。同サービスは、新生銀行グループが提供するネオバンク・プラットフォーム「BANKIT(バンキット)」を使って提供する。「Tポイント×QUICPay」は、カードレスでスマートフォンアプリ上から発行できる、Tポイントが貯まる後払い型決済アプリ。iPhoneに「Tポイント×QUICPay」のアプリをダウンロードし、後払いチャージの申し込みと後払いチャージが完了すると、全国の店舗に設置された「QUICPay+」の端末、「VISAのタッチ決済」対応店舗でApple PayとしてiPhoneやApple Watchを使って非接触決済が利用できる。「Tポイント×QUICPay」は、「Visa」のオンライン決済に対応しているウェブやアプリでも利用できるほか、全国のセブン銀行ATMからキャッシングチャージ残高を現金で引き出すことも可能。なお、「Tポイント×QUICPay」サービスの利用には本人確認およびアプラスによる審査が必要となる。

最新News 利用イメージ(出典:東海技研、および東日本旅客鉄道とJR東日本メカトロニクスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~2月10日】スイカを駐輪場定期券に活用/ほか
By

東海技研、および東日本旅客鉄道(JR東日本)とJR東日本メカトロニクスの3社は2月10日、JR東日本が発行するSuicaを駐輪場の定期券として利用できる実証実験を2022年2月14日より実施すると発表した。実施箇所はJR 横浜線・鴨居駅前千代松駐輪場で、実施期間は3月31日までの予定。東海技研が提供する駐輪場システム「サイクルン」の定期Web申込システム「CyclunePedia(サイクルンペディア)」と、JR東日本メカトロニクスが提供する各種IDを連携するシステム「ID-PORT(アイディ・ポート)」を接続し、Suicaを駐輪場の定期券として入出場できる実証実験を実施する。日頃利用しているSuicaやモバイルSuicaのID番号を専用サイトより登録すると、対象の駐輪場ゲートを導入している駐輪場で定期券として利用可能となる。管理側はカード発行が不要になり、管理コストが軽減されるほか、利用者は対面での申込手続きが不要となる。

1 33 34 35 36 37 126