イオン銀行は3月29日、本年4月2日からキャッシュカード機能付きカードでの「J-Debit(ジェイデビット)サービス」の提供を開始すると発表した。同時に本州の「イオン」「イオンスタイル」「イオン気仙沼店の移動販売車」43店舗のサービスカウンターのレジにて「キャッシュアウトサービス」の取扱を開始する。
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ヤフーは3月28日、口座数約4,000万の決済サービス「Yahoo!ウォレット」に、バーコードを使ってスマートフォンから決済できる機能を追加し、2018年6月から実店舗での利用に対応することを発表した。支払い方法は、「Yahoo!ウォレット」に登録したクレジットカードによる支払いと、コンビニエンスストアや銀行口座などからあらかじめチャージした「Yahoo!マネー」(電子マネー)による支払いの2種類から選択でき、バーコードによる決済方法は、以下の2通りの方式を提供する。
bitFlyerは3月27日、高級輸入車販売店のロペライオに対し、ビットコインによる決済サービスの提供を開始したと発表した。東京都内の3店舗(ロペライオ世田谷、ロペライオ練馬、ロペライオ青山)に導入し、将来的に全店舗への展開を目指す。
ローソンの子会社であるローソンバンク設立準備(以下「準備会社」)は3月26日、銀行法第4条第1項および銀行法施行規則第2条の規定に基づき、金融庁に銀行業免許の予備審査申請を行うと共に、シンジケートローン契約の締結を同日の取締役会にて決議したことを発表した。 準備会社は、許認可を前提としてローソン銀行への商号変更が予定されている。
日本クレジット協会は3月23日、消費者向けに「割賦販売法改正のQ&A」、および、「クレジットカードのIC対応を行う販売店を識別するマーク・デザイン」のWebページを新設したと発表した。「クレジットカードのIC対応を行う販売店を識別するマーク・デザイン」では、IC対応シンボルマークとIC対応デザインのロゴを紹介し、業界としてICクレジットカード取引を推進していることをピーアールしている。
コイニーは、ジェーシービーとコイニーが提供するスマートフォンやタブレットを使った店舗向けクレジットカード決済サービス「Coineyターミナル」において、加盟店事業の業務提携範囲を拡大し、3月22日より、「JCB」「American Express」「Diners Club」「Discover」ブランドのクレジットカードの加盟店申込受付業種を拡大したことを発表した。コイニーはこれまで「医療」「自動車」「不動産」「サービス業(理容室・美容室は除く)」において、「JCB」をはじめとした上記4ブランドの加盟店受付を行っているが、今回は「リフォーム」「カルチャースクール」など21業種の拡大となる。
NTTデータと台湾玉山銀行は3月20日、台湾当局の許認可のもと、4月3日より日本国内のインターネット商取引(EC)運営企業・店舗向けにECにおいて台湾ローカル決済(台湾各銀行が発行するキャッシュカードを用いた決済手段以外に、指定コンビニの店頭で現金を用いた支払い手段も含め台湾国内で用いられている決済手段)を利用できるサービスの提供を開始すると発表した。
Liquidは3月19日、今まで専門知識を有する一部の企業しか提供できなかった独自の仮想通貨の発行を可能にする「LIQUID Reader」の販売を開始したと発表した。これは、NFC、クレジットカード認証端末である「LIQUID Reader」が、通常のクレジットカード決済(現在は、VISA、Mastercard対応)に加えて、同社が提供する決済サービスである「PASS」を通じて、店舗が独自に仮想通貨(分散台帳ベースのトークン)を発行できるようになったというもの。
エムイーエックステクノロジーズとNTTファイナンスは3月16日、高齢化社会に向けた医療分野におけるキャッシュレスニーズへの対応を目指し、MEXが2004年に提供を開始した「医療費あと払い」に、NTTグループの通信料金と一緒に支払うことができるNTTファイナンス「電話料金合算サービス」が決済ラインナップとして追加することを発表した。これにより、医療機関等とその患者に対して以下の導入メリットが期待できるという。
Tマネーは本日3月15日より、Yahoo! JAPANカードからの引き落としで、電子マネー「Tマネー」にチャージできる、オートチャージ・クレジットチャージサービスを開始すると発表した。事前に利用者が設定したTマネー残高を下回った場合に、自動で設定金額がチャージされる「オートチャージ」と、利用者の好きなタイミングでWEBからチャージできる「クレジットチャージ」の2種類を提供。3,000円~10,000円の範囲でチャージできる。なお、対象カードはahoo! JAPANカード(JCB)、Yahoo! JAPANカード(Mastercard)の2種類。Yahoo! JAPANカード(Visa)は、対象外となる。
マネーツリーは3月14日、同社が展開する金融インフラサービス「MT LINK」が、三菱UFJニコスの請求額・ポイント残高かんたん確認アプリ(以下「三菱UFJニコスアプリ」)で採用されたと発表した。3月12日にAndroid、3月14日にはiPhone(iOS)にてリニューアルされた「三菱UFJニコスアプリ」は、MT LINKとの連携により三菱UFJニコスのクレジットカードの利用明細だけではなく、新たに約1,500 の個人向け金融機関サービスの残高や利用明細が閲覧可能となった。
東京急行電鉄(以下、東急電鉄)とNTTデータは3月13日、4月からカードレスかつ実店舗で利用可能な決済手段となるスマートフォン向けクレジット決済ソリューション「.pay」(ドットペイ)を、日本全国の商業施設・外食業界・コンビニ・スーパー・ポイント事業者などに提供すると発表した。同月からぐるなびに「.pay」の提供を開始する。
freee は、民泊予約サイト運営の百戦錬磨との業務提携を開始し、新たに民泊事業を始める方向けに新サービス「民泊開業 freee」を3月15日より提供開始すると発表した。「民泊開業 freee」は、3月15日より始まる住宅宿泊事業の届出手続きから、個人事業主としての開業手続き書類の作成、百戦錬磨が運営する「STAY JAPAN」へのホスト登録までを一気通貫でサポートする。
ウェルネットは3月9日、西日本鉄道と九州産交バスが共同で運行する高速バス福岡・福岡空港~熊本線「ひのくに号」おいて、同社が提供するスマホアプリ「バスもり!」上で高速バスの回数券が購入できる「スマホ回数券」の提供を4月1日より開始すると発表した(販売開始は3月26日から)。高速バス回数券の購入から認証までをアプリで完結させた。
日本マクドナルドと三井住友カード、ジェーシービーおよびアメリカン・エキスプレス・インターナショナルは3月8日、全国のマクドナルド店舗(約2,900店舗)において、3月13日より、NFCによる非接触決済サービスの取り扱いを「Visa」「Mastercard」「JCB」「American Express」のクレジットカードブランドで開始すると発表した。