●CAFIS トークン化に対応
NTTデータは9月14日、「割賦販売法の一部を改正する法律」によりクレジットカード加盟店に義務化された、クレジットカード番号の非保持化に対応するサービスとして、2018年10月から「CAFISトークナイゼーション・ID預かりサービス」をCAFISの各種決済ソリューションにおいて順次提供開始すると発表した。
同サービスは、トークナイゼーション技術を用いて、カード番号をセキュアなトークン番号もしくは、加盟店が管理するポイント番号等の顧客IDに置き換えて利用することで、加盟店が保有する顧客情報との連携を可能とするもの。これまでカード情報を含む顧客管理や会員サービス等を行ってきた加盟店では、法改正により従来の運用ができなくなるが、同サービスを利用することで、トークン番号もしくは顧客IDによる顧客管理および会員種別に応じた決済時の割引・ポイント付与処理などを継続できる。また、加盟店の顧客においても、従来同様の利便性を維持しながら、よりセキュアな決済が可能となるという。
<参照URL>
http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2018/091401.html
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