
凸版印刷はAPI認可サービスのパイオニアであるAuthleteと、FinTechやIoTの基盤技術であるAPI(Application Programing Interface)のセキュリティに必要な認可技術を活用したプラットフォームビジネスで、10月24日に資本業務提携を締結し、凸版印刷はAuthleteに出資したと発表した。凸版印刷とAuthleteは本提携により、APIエコノミー向けソリューションの構築・展開を推進。早急な対応が求められている金融業界向けサービスの拡販を強化していく構え。
凸版印刷はAPI認可サービスのパイオニアであるAuthleteと、FinTechやIoTの基盤技術であるAPI(Application Programing Interface)のセキュリティに必要な認可技術を活用したプラットフォームビジネスで、10月24日に資本業務提携を締結し、凸版印刷はAuthleteに出資したと発表した。凸版印刷とAuthleteは本提携により、APIエコノミー向けソリューションの構築・展開を推進。早急な対応が求められている金融業界向けサービスの拡販を強化していく構え。
日本経済新聞社『リテールテックJAPAN』ウェブサイトのリレーコラム(電子決済・ICカード国際情報局)が更新されましたので、ご紹介します。今回は株式会社電子決済研究所・代表取締役社長の多田羅 政和が執筆いたしました。
NTTデータはネットショッピングにおける非対面クレジットカード決済の本人認証を行う「3-D Secure本人認証サービス」として提供する「CAFIS BlueGateユーザー認証サービス」に対し、クレジットカード利用者が使用するデバイス情報とクレジットカード決済の取引情報から、不正使用のリスク度合いをオンラインリアルタイムで判定する機能(リスクベース認証)を新たに開発し、11月13日より提供を開始したと発表した。
日本マクドナルドと三井住友カード、ジェーシービーおよびアメリカン・エキスプレス・インターナショナルは、全国のマクドナルド店舗(約2,900店舗)において、11月20日よりクレジットカードによる決済サービスを開始するとともに、電子マネー決済サービスの取り扱いを拡大すると発表した。
Amazonは11月9日から、Amazon.co.jpにおいてAmazonプライムの会費(年会費:税込3,900円、月会費:税込400円)およびPrime Studentの会費(年会費:税込1,900円)の支払いが携帯決済に対応したと発表した。携帯決済は、NTTドコモもしくはKDDIが提供する決済サービスで、2017年6月にAmazonでの買い物の新たな支払方法として追加されたもの。
オリンピック・パラリンピック大会のペイメントテクノロジーパートナーであるVisa Inc.は米国時間の11月8日(米国時間)、ウェアラブルペイメントデバイス3製品を発表した。オリンピックのファンや各選手は、冬季五輪に向けて制作されたNFC対応ペイメントグローブ、記念ステッカー、大会ピンバッジを非接触対応端末にかざすだけで、支払いができる。
ジェイティービー(以下、JTB)は11月9日、ジェーシービー(以下、JCB)、ユーシーカード(以下、UCカード)などとの提携により提供してきた決済端末サービス「C→REX端末」にて、新たに国際規格のNFC(EMV Contactless)サービスを追加し、2017年12月よりAmerican Express、JCB、Mastercard、Visaの4つの国際ブランドへの対応を開始すると発表した。JTBなど3社の発表によると、NFCで4国際ブランドに対応するのは日本国内では初めてだという。
みずほ銀行は、個人のお客さま向け「みずほダイレクトアプリ」をAmazonが提供するクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」に対応し、スマートスピーカー「Amazon Echo」の出荷開始より順次、提供を開始すると発表した。なお、三菱UFJ フィナンシャル・グループも同日、Amazonが提供する「Amazon Alexa」に対応したサービスを、MUFGのグループ各社より提供開始することを発表している。
Mastercardは11月7日(日本時間)、ワールドワイド・パートナー契約を締結する「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」に関し、さらに盛り上げるMastercardのアンバサダーとして、日本代表のキャプテンであるリーチ・マイケル選手、同じく日本代表で活躍する山田章仁選手、そしてニュージーランドのスター、ダン・カーター選手の3名がアンバサダーに就任したと発表した。
JCBは、住信SBIネット銀行が11月6日より、新たにJCBブランドのクレジットカード「ミライノ カード(MIRAINO CARD)」の募集を開始したことを発表した。JCBはミライノ カードの募集開始に際し入会や発券、オーソリ売上処理、会員請求などの業務処理や、コールセンター業務など、クレジットカード業務の一部を受託するという。
日本電気(NEC)は、カメラの前で立ち止まることなく歩きながら顔認証を可能とする、ウォークスルー顔認証を活用した入退管理ソリューションを製品化し、本日から販売活動を開始すると発表した。本製品は、NECの顔認証AIエンジン「NeoFace」や顔認証用カメラ、顔登録装置、入退場ゲートなど、顔とICカードを組み合わせた厳格な本人認証の入退管理システムに必要な機器とソフトウェアを組み合わせて提供するもの[2017-11-02]
ジェーシービーの海外業務を行う子会社ジェーシービー・インターナショナルは、台湾の大手決済サービス事業者の臺灣行動支付(以下、TWMP)と、「HCE(Host-based Card Emulation)対応モバイル決済サービス」の取り扱いについて合意したと発表した。同社は、2017年度中を目途に、台湾発行JCBカードのモバイル決済を提供開始する予定だという。
オリエントコーポレーションは、クライムエンタテインメント社(福岡県福岡市)と提携し、専用ポイントがお得にたまる「Kodomo Land Card(コドモランドカード)」の新規募集を2017年11月1日より開始すると発表した。「Kodomo Land Card」は、EC店舗『KODOMO LAND』とクライムエンタテインメントグループの各店舗および国内外のMastercard加盟店での利用で、100円につき1 ポイント(1円相当)の、コドモランド専用の「コドモランドポイント」が付与される。[2017-10-31]
名古屋市交通局、名古屋交通開発機構、オリエントコーポレーション(以下、オリコ)、トヨタファイナンスの4社は連名で平成30年春、名古屋市営地下鉄で交通系IC乗車券「マナカ」のオートチャージサービスを開始すると発表した。名古屋交通開発機構とオリコが提携して発行するクレジットカード一体型マナカ、または、マナカリンク型クレジットカードを利用することでオートチャージが可能となる。[2017-10-30]
GMOペイメントゲートウェイは10月27日より、金融機関・金融サービス事業者向けに決済ソリューションを一括提供する「GMO-PG プロセシングプラットフォーム」を提供開始することを発表した。デビット・クレジット・プリペイド・ハウスカードの発行や加盟店管理・取引処理といった決済事業を展開する際に必要となる様々なシステム・機能をAPIで提供するもので、銀行・カード会社等の金融機関や金融サービスを展開する事業者は、自社の事業展開に必要な決済ソリューションを選択でき、低コスト・短期間・簡単に新たな決済インフラの構築が可能となる。[2017-10-27]