【ニューストピックス〜3月7日】セルフ注文端末を駅ナカ導入/ほか

●セルフ注文端末を駅ナカ導入
 JR東日本スタートアップとShowcase Gigは3月7日、店舗省人化プラットフォーム「O:der(オーダー)」の連携製品として、飲食・小売店向けにJR東日本グループと共同開発を行ったマルチ決済対応の次世代セルフ注文端末「O:der Kiosk(オーダー・キオスク)」を、2019年夏に首都圏駅ナカ店舗に導入を計画していることを発表した。導入に先駆け、2019年3月5日より東京ビックサイトにて開催されている「リテールテックJAPAN 2019」にて本機のプロトタイプの先行展示中。
 「O:der Kiosk」は、店舗業務の省力化およびキャッシュレス化を目的にJR東日本グループと共同で開発を進めている次世代セルフ注文決済端末。すでにショーケース・ギグが提供しているモバイルオーダーシステムと連動しているため、店舗では双方導入することでレジ業務やレジの設置台数を大幅に減らすことが可能という。
 両社によると、従来の券売機はローカルネットワークでの動作を基本としており、インターネットサービスとの相互接続が難しい仕様となっていた。「O:der Kiosk」はモバイルオーダーサービスと共通のプラットフォームを活用して開発されており、メニューや注文の情報をモバイルオーダーサービスと一元化して管理することができる。また、Suica等交通系電子マネーや各種QRコードを含むマルチ決済対応するほか、多言語対応(英語、中国語、韓国語)により訪日外国人の接客時にも活用が可能。

「O:der Kiosk」の外観イメージ(出典:JR東日本スタートアップとShowcase Gigの共同報道発表資料より)

<参照URL>
https://www.showcase-gig.com/topics/oder-kiosk-2/

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日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

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