●CPMバーコード決済 標準化
一般社団法人キャッシュレス推進協議会は1月31日、「コード決済に関する統一技術仕様ガイドライン CPM(Consumer-Presented Mode)」の1.0版を制定し、同協議会のホームページを通じて一般公開した。
同ガイドラインは、コード決済(バーコード又はQRコードを用いたキャッシュレス決済)のうち、CPM(決済に際し、利用者が自己のスマートフォン等のモバイルデバイスにバーコード又はQRコードを表示して店舗側の処理端末に読み取らせる方式)に関してQRコード等の統一仕様を定めるもの。データフォーマットおよび表示要件については、現時点では「統一バーコード」(本ガイドラインで定められた仕様に準拠したコード決済用のバーコード)についてのみ規定している。「統一QRコード」(本ガイドラインで定められた仕様に準拠したコード決済用のQRコード)のデータフォーマット等については追って同ガイドラインに追記される予定。
統一バーコードの表示データはCode128形式でエンコードしなければならないほか、統一バーコードを利用してコード決済を行おうとする店舗には、レーザー又はCCD方式のいずれかの方式で、6cm幅のバーコードを読み取り可能なインフラが整備されなければならないことなどを規定している。
<参照URL>
https://www.paymentsjapan.or.jp/news/
●免許証かざしてレンタカー
東日本旅客鉄道とJR東日本レンタリースは1月31日、両社が連携し、カーシェアリング型レンタカーサービス「駅レンタカー・セルフ」の実証実験を行うことを発表した。「駅レンタカー・セルフ」は事前にWebサイトで登録した免許証を使用することで、通常対面で行っているレンタカーの貸出・返却の手続き無しに、1時間単位でレンタカーを利用できるサービス。実証実験は2月から6月にかけて栃木県、埼玉県、群馬県、新潟県の5つの営業所で実施され、特別キャンペーンとして、3時間以上の利用でもれなく「びゅう商品券500円分」が当たる。
<参照URL>(PDF)
https://www.jreast.co.jp/press/2018/20190118.pdf
日本ユニシス JR東日本グループのJR東日本レンタリースにカーシェアリングシステム「smart oasis® for Carsharing」を提供 –
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