●日立 税公金払込票対応ATM
日立製作所と日立オムロンターミナルソリューションズは2月23日、税公金など各種払込票の取り扱いが可能なATMを開発したこと、および、本ATMを全国の金融機関向けに提供を開始することを発表した。
新たに開発した払込票対応ATMは、従来、窓口での取り扱いに限定されていた数万種類にも及ぶ税公金などの各種払込票を処理できる。各種払込の処理を利用者自身で操作可能なため、窓口の混雑解消のほか、払込依頼書の記入を不要とするなど、利用者の利便性やサービス品質の向上、行職員の窓口業務の効率向上を支援する。
なお、日立製作所は三菱東京UFJ銀行へ本製品を先行導入し、2017年4月から設置を開始。現在、稼働店舗は約100店舗に拡充され、税公金などの払込処理に対応している。三菱東京UFJ銀行では、今後も順次、各店舗への設置拡大を予定していくという。
<参照URL>
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2018/02/0223a.html
●山口銀ら PayBを提供開始
ビリングシステムは2月23日、スマートフォン決済アプリ「PayB」のカスタマイズ提供により、山口フィナンシャルグループの山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行のお客にスマートフォン決済アプリ「PayB for YMFG」の取扱いを開始したことを発表した。
同社は山口フィナンシャルグループと、2017年8月28日に「PayB」の提供に関する基本合意書を締結し、それ以降、「PayB」の山口フィナンシャルグループ向け仕様変更とサービス開始に向けた準備を共同して進めていた。
「PayB for YMFG」は、税金や公共料金など各種代金の支払いを、コンビニエンスストアや金融機関などへ出向かずに、コンビニ等払込票のバーコードを読み取ることで決済ができる。
<参照URL>
http://www.billingjapan.co.jp/corpinfo/news/news-7871387822775409905/main/0/link/20180223.pdf
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