●金融機関のAPI開放を支援
NECは、金融機関と多様な産業とのオープンイノベーションを実現する「API連携プラットフォームサービス」の提供を本日より開始した。同サービスは金融機関のオープンAPI対応で求められる認証機能やセキュリティ対策を提供することで、金融機関の社内システムを安全に他の事業者システムと連携させるものとなる。顔認証をはじめとする生体認証やAI・IoT等の先端ICT技術を活用したオプションサービスをラインナップし、金融機関のデジタルイノベーションを支援する。
沖縄銀行がオープンAPI対応基盤に同サービスを利用し、外部の事業者システムと連携するためのオープンAPIをNECと共同で開発していくという。同行は沖縄県内の事業者やベンチャー企業等とのオープンイノベーションを通じて、産業の垣根を超えた新事業の創出と地域経済の活性化を目指す構え。
<参照URL>
http://jpn.nec.com/press/201709/20170914_02.html
●その他の関連ニュース
SBIホールディングス、SBI BITS、NECの3社共同で、ブロックチェーン技術を活用した顧客確認(KYC)業務の実証実験を開始(SBIホールディングス, SBI BITS)
【LINE Pay】オンライン家計簿サービス「Zaim」と連携 | LINE Corporation | ニュース
相双五城信用組合とコイニー、 フィンテック地方創生パートナーシップを締結
NXP S32V Processor for Vision and Machine Learning Applications Now Available|NXP
高温や放射線に強い炭化ケイ素(SiC)を用いたCMOS集積回路技術を開発:日立
[2017-09-14]