【ニューストピックス〜12月7日】残高利息サービス 提供を中止/相模原市 QR決済で消費喚起/ほか

●残高利息サービス 提供を中止
 Kyashは12月7日、本年12月1日付けで案内していた「残高利息」サービスについて、予定していた12月8日からのサービスリリースを一旦中止し、同サービスの呼称及び内容を見直すことにしたと発表した。各方面より非常に多くの反響があり、当初想定していなかった混乱が生じる懸念があることなどを踏まえて決定したという。
 12月1日付け発表では、「Kyash」アプリにおいて銀行口座、セブン銀行ATM、コンビニ、ペイジーから入金された残高に対し、年利1%のKyashバリューを付与する「残高利息」サービスの提供をうたっており、付与される利息分のKyashバリューは現金引き出しができない残高になるとしていた。
 「Kyash」アプリは、Kyashが提供する、決済、送金できるデジタルバンキングアプリ。アプリをインストールするとVisaプリペイドカード「Kyash Card Virtual」が発行でき、銀行口座やクレジットカード、デビットカードをアプリに登録すると、Visa オンライン加盟店で買い物ができる。Apple PayやGoogle Payにも対応しており、QUICPay+加盟店でも非接触決済が可能。「Kyash Card」、「Kyash Card Lite」を発行すると実店舗での利用もできる。

(出典:Kyashの報道発表資料より)

<参照URL>
https://pr.kyash.co/post/636832028144353280/20201207

 

相模原市 QR決済で消費喚起
 相模原市は12月7日、2021年1月21日から2月28日までの期間、PayPayとau Payを対象店舗で利用すると最大で決済金額の25%を還元するキャンペーンを実施すると発表した。決済1回あたりの付与上限は2,000円で月ごとの付与上限額は3,900円としており、1月、2月それぞれの期間で最大で3,900円付与される。対象店舗は順次、市ホームページ等で案内する予定。本キャンペーンはさがみはら39キャッシュバックキャンペーンに続く、新たな消費喚起策として同市が実施するもので、開始に先立ち、利用者向け及び事業者向けの説明会を実施していくという。

(出典:相模原市の報道発表資料より)

(出典:相模原市の報道発表資料より)

<参照URL>
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/021/326/1207/01.pdf


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日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

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