●みずほ JCB 富士通 ID実験
みずほ銀行、ジェーシービー（以下、JCB）、富士通の3社は10月15日、デジタルで管理された個人の属性情報（デジタルアイデンティティー、以下、ID情報）を安全・安心にオンライン取引などで活用できるデジタル社会の実現に向けて、異業種間でID情報を流通・連携する共同実証実験を10月より開始すると発表した。実証実験では、JCBとみずほ銀行が保有する参加者の名前、住所、勤務先などのID情報を、富士通が構築したクラウド基盤上で、セキュアに相互交換・連携する仕組みの検証を行う。JCB・みずほ銀行と取引がある富士通国内グループ社員約100人が参加し、約4か月間実施する予定。クラウド基盤には、富士通研究所のブロックチェーンを活用した自己主権型/分散型アイデンティティー流通技術「IDYX」を組み込み、構築した。 JCB、みずほ銀行、富士通の3社は、実証実験を通して、複数の事業者が持つID情報の正確性の確認や、客自身がID情報の流通を安全・安心にコントロールできる仕組みを検証し、今後、業種や業界を超えたID情報管理の在り方と、革新的なサービスモデルを検討していくという。
実証システムのイメージ図
（出典：ジェーシービー 、みずほ銀行、富士通の報道発表資料より）
＜参照URL＞
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20201015release_jp.pdf
https://www.global.jcb/ja/press/20201012113140.html
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2020/10/15.html
●その他の関連ニュース
オフラインでもオンラインでもお得にお買い物をお楽しみいただける 「超PayPay祭」を10月17日から実施！ – PayPay
アスタリストとGMOあおぞらネット銀行 銀行APIの連携を開始 ～ActRecipeと連携するクラウドサービスへ銀行機能提供を実現～ | お知らせ・プレスリリース | GMOあおぞらネット銀行
送金アプリ「pring」、会計ソフト大手のミロク情報サービスと資本業務提携 | pring(プリン) – お金コミュニケーションアプリ
ルミーズ株式会社｜自動販売機・自動精算機向けマルチ決済端末「salo-01」株式会社インテクアの自動精算機「SMASEL」シリーズに搭載
来店客のスマホからオーダーできる『USEN My Menu Premium』リリース｜ニュースリリース｜USEN-NEXT HOLDINGS
LINE、自社開発なしでLINE APIと接続できるアプリを提供する「LINEマーケットプレイス」をオープン | ニュース | LINE株式会社
『お金の健康診断』を提供する400Fとの資本業務提携を実施｜株式会社マネーフォワード
愛媛県南予地域における観光型MaaSの実証実験を開始 | 2020年 | KDDI株式会社
『あなたといっしょにT』第二弾キャンペーン「Tカードに想いを描いて大切な人に贈ろう」を実施！審査員は土屋太鳳さんに！｜ニュース｜CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
