[関連各社の発表ニューストピックス~2月23日]
●eSIMに遠隔で書き込み
NTTドコモはタブレットやウェアラブル端末等のコンシューマ機器を対象に、通信サービスのご利用に必要な電話番号や契約内容等の加入者情報(プロファイル)を、遠隔でSIMカードに書き込める「eSIM(エンベデッドSIM)プラットフォーム」を開発したと発表した。同プラットフォームに対応した端末を2017年中に発売する予定。同社では2014年6月から、車両や建設機械等のM2M機器向けにeSIMを提供しているが、同プラットフォームへの対応により、今後は導入事業者の端末から簡単な操作により、事前に登録した契約情報等を遠隔で即時にSIMカードに書き込むことが可能になる。あらかじめSIMカードを端末に内蔵させておくことで、SIMカードの抜き差しも不要となる。
なお同プラットフォームは、2016年10月にGSMAにて確定した「Remote SIM Provisioning Version2.0」の仕様に準拠している。
<参照URL>
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2017/02/23_00.html
●ラインペイ口座入金 3行追加
LINE Payはコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上で展開する“スマホのおサイフサービス”「LINE Pay」において、決済プラットフォームとしての利便性向上を目的に、愛媛銀行、静岡銀行、百十四銀行の三行と連携し、2017年2月23日より各行の口座からLINE Payへのチャージが可能になった。各行に口座を持つ消費者はLINE Payのチャージ画面で利用する銀行を選択し自身の口座を登録することができる。初回登録以降はアプリ内の操作のみで登録した口座からLINE Payに直接チャージすることができる。LINE Payが連携する銀行は本連携により全22行となる。
<参照URL>
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2017/1659
●その他の関連ニュース
楽天、駐車場シェアリングサービス「ラクパ」を開始
Explore the Internet of Trusted Things (IoTT) with Gemalto at MWC 2017(Gemalto)
電子チラシサービス「Shufoo!」、ATOMにコンテンツ提供(凸版印刷)
アプリの開発時から公開後まで、ワンストップでセキュリティを高めるサービスを開始(大日本印刷)
セコム・KDDI、次世代移動通信システム「5G」の技術実証で提携(KDDI)
「KDDI IoTクラウド ~トイレ空室管理~」と 「KDDI IoTクラウド ~トイレ節水管理~」の提供を開始(KDDI)
O2Oマーケティング分野における業務・資本提携に合意 | お知らせ | (NTTドコモ)
コミュニケーション・ロボット「ATOM」に「自然対話プラットフォーム」を提供(NTTドコモ)
Seven Currencies, One Cash Passport(Mastercard)
Sept devises, une carte Cash Passport(Mastercard)
電子お薬手帳サービスharmo(ハルモ)、スマホ向けライト会員サービスを開始(ソニー)
NXP Launches Multi-Standard Programmable Family of System on Chip Solutions(NXP)
IoT向けのセキュアなプラットフォーム・ソリューションを発表(NXP)
[2017-02-23]