[関連各社の発表ニューストピックス~1月23日]
●航空券&決済情報で経費管理
日本航空と三菱UFJニコス、Mastercardは法人顧客向けに国際線航空券を含む諸経費(出張旅費、交際費、交通費など)の精算データを自前で包括的に管理できるサービス「CPS(Corporate card PassAge Solutions)」を2017年4月から開始する。
「CPS」はJALの法人向けシステム「JAL PassAge コーポレートプラン」の航空券精算データと、三菱UFJニコス発行の「MUFGカードコーポレート」の決済情報をMastercardで一元集約し、顧客にデータを提供するもの。
データのプラットフォームには「Mastercardスマートデータ」を活用する。これにより一般的な会計システムへ自動で伝送できるほか、自前で会計システムを構築している場合でも専用のWebアプリケーション「MastercardスマートデータGen2」の利用で、簡便に独自システムに取り込むことが可能となる。
なお、3社は今回の業務提携を記念し「PassAge」導入企業専用デザインの「MUFGカード コーポレートPassAge Mastercard」を用意する。
<参照URL>
http://press.jal.co.jp/ja/release/201701/004129.html
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[2017-01-23]