【ニューストピックス〜6月20日】Tカード 五島の魚で商品開発/ほか

●Tカード 五島の魚で商品開発
 Tポイント・ジャパンは6月20日、6,700万人のT会員、180社のTポイントアライアンス企業、またTカードがもたらす約50億件の購買データなどを活用して社会や生活者に還元、貢献をしていくTカードの社会価値創造プロジェクト「Tカードみんなのソーシャルプロジェクト」の第3弾を発表した。TカードのデータとT会員ネットワークをもとに、長崎県の五島の魚を食材として、五島の魚の新しい魅力発見につながる商品開発を2018年6月20日より開始する。
 同企画では、Tカードのライフスタイルデータをもとに6,000万人超のT会員の中から導き出され、三陸の牡蠣の商品開発に携わった「魚介好きで食にこだわりがある」9名のT会員のネットワークを活用し、同じような食の志向性を持つT会員に参画してもらい、商品開発に取り組んでいく。参画するT会員には、商品開発の過程においてTカードのデータに触れられる機会を提供し、データから導き出される要素を企画に取り入れながら進めていく予定。
 五島列島には、世界最大級の海流である黒潮から九州南西部で分岐する暖流対馬海流が対馬へ流れ込んでいることで多種多彩な魚が回遊している一方で、鮮度保持や費用などの輸送課題により、都市圏に流通させにくい魚種が多く存在する。そこで今回のプロジェクトでは、五島の魚に付加価値を創出し、T会員に喜んでもらえる商品として提供することで、継続した「六次産業化」の成立に取り組んでいくという。

特設サイトのトップ画面(出典:Tポイント・ジャパンの報道発表資料より)

<参照URL>
https://www.ccc.co.jp/news/2018/20180620_005399.html

 

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