●全国マクドでNFC決済対応
日本マクドナルドと三井住友カード、ジェーシービーおよびアメリカン・エキスプレス・インターナショナルは3月8日、全国のマクドナルド店舗（約2,900店舗）において、3月13日より、NFCによる非接触決済サービスの取り扱いを「Visa」「Mastercard」「JCB」「American Express」のクレジットカードブランドで開始すると発表した。
これまでマクドナルド店舗では、日本独自の電子マネー「iD」、「WAON」、「楽天Edy」、「nanaco」、「Suica」等の交通系電子マネー、「QUICPay」及び6つのクレジットカードブランドの決済サービスが利用できたが、今回、国際標準規格のNFCによる非接触決済サービスを導入する。これにより、NFC搭載の携帯電話やNFC対応のクレジットカードを決済端末にかざすだけで、商品の購入ができるようになり、客の支払い方法の選択肢はさらに広がり、利便性が向上する。
キャッシュレス・オール・イン・ワンデバイス」でのNFC対応決済サービスの利用イメージ
（出典：日本マクドナルドと三井住友カード、ジェーシービーおよびアメリカン・エキスプレス・インターナショナルの報道発表資料より）
「Visa」、「Mastercard」の非接触決済サービスについては、三井住友カード株式会社がサービス提供。 「JCB」の非接触決済サービスは株式会社ジェーシービーがサービス提供、「American Express」の非接触決済サービスについてはアメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.がサービス提供する。
＜参照URL＞
http://www.mcdonalds.co.jp/company/news/2018/0308a/
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