●パンダマネーなど8社を選定
東京都の政策企画局は8月14日、本年度初めて実施する東京都アクセラレータプログラムの「フィンテックビジネスキャンプ東京」に関し、8社の参加外国企業を決定したと発表した。本年6月15日〜7月14日に参加外国企業を募集してところ、16か国、52企業からの応募があった。
<「フィンテックビジネスキャンプ東京」参加外国企業>
・Autonomous_ID Canada Inc.(オートノマス・ID) カナダ
・BCL Technologies(BCLテクノロジーズ) アメリカ
・Clare.AI Limited(クレアAI) 香港
・Moneythor(マネーサー) シンガポール
・PandaMoney(パンダ・マネー) ロシア
・Playbasis Private Limited(プレイベイシス・プライベート) タイ
・QUANTCUBE TECHNOLOGY(クオントキューブ・テクノロジー) フランス
・Shift Technology(シフト・テクノロジー) フランス
事業の一例として、ロシアのパンダ・マネーでは、幼少期から計画的な貯蓄やオンラインバンキングなどの金融教育に資する、子供を対象にしたオンライン上のキャラクター(パンダ)育成コンテンツを提供する、などがある。
同プログラムは、東京がアジアナンバーワンの国際金融都市の地位を取り戻すため、国や民間等と連携しながら、金融の活性化に向けた取組の一環として実施されている。
<出典URL>
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/08/14/01.html
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[2017-08-15]