●サポーターのエコ活動に特典
NTTグループおよび公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は9月4日、「TH!NK THE BALL PROJECT」の一環として、スマホアプリ「TH!NK THE BALL by fowald」を使用し、気候アクショントライアルを開始すると発表した。同プロジェクトは、NTTグループのテクノロジーとJリーグの協力により、ファンやサポーターが気候アクションに参加しやすい仕組みを構築し、環境への日常の行動変容を促進し、地域コミュニティの活性化を図ることを目指す。トライアルでは、気候アクションへの参加と継続をサポートするシステムを評価し、今後のサービス開始に向けて検討する。
今回のトライアルは、ベガルタ仙台、横浜F・マリノス、ギラヴァンツ北九州の3クラブと協力し、ファン・サポーターが気候アクションに参加できる仕組みを実施する。ファン・サポーターが、気候変動問題の解決につながる行動をとってアプリで記録すると、自分の応援するクラブの活動量として集計され、クラブからお礼がもらえるシステムを、スマホアプリとしてトライアル参加者に提供する。開発にあたってはNTTデータの市民参加型まちづくりアプリ「fowald」の一部機能を活用する。同社はサポーターがクラブからのもらったお礼や活動照明をブロックチェーンなどのWeb3技術を活用し、NFTとして発行するプラットフォームも併せて提供し、システムの開発と事業化を検討していくという。
<参照URL>
https://www.nttdata.com/global/ja/news/release/2023/090400/
●その他の関連ニュース
台湾後払い(BNPL)決済サービス「AFTEE」、訪日外国人向けオンライン旅行予約プラットフォームの「WAmazing」で導入開始 | 株式会社ネットプロテクションズ
マネーツリー、内閣府の給付金による消費増加効果の分析に 匿名化した資産管理アプリ「Moneytree」のデータを提供|マネーツリー
PayPayほけんで、紹介した方が500ポイントのPayPayポイントをもらえる「これだけ医療紹介キャンペーン」の実施について – PayPayからのお知らせ
「PayPay資産運用」の「つみたて購入」をご利用で、0.5%のPayPayポイント付与を開始! | PayPay株式会社
バーチャルプロダクション向け3DCGデータの提供を開始 | ニュース | DNP 大日本印刷