【ニューストピックス～10月13日】保険サービスの提案を本格化/JREポイントがNDに対応/ほか

●保険サービスの提案を本格化
　三井住友カードは10月13日、2022年11月からデジタルとリアルを融合した保険サービスの提供を開始すると発表した。いつでも簡単に保険申込や契約内容の確認ができる「保険ポータルサイト」を新設すると同時に、セミナーへの参加やファイナンシャルプランナーに直接相談できる体制を構築し、デジタル・リアル双方のニーズに応える。
　「保険ポータルサイト」ではVpassアプリを起点に、デジタルとリアルを融合させたサービスを展開する。「選べる無料保険（カード付帯保険）の選択」、「生命保険・損害保険の申し込み」、「加入履歴の確認や諸手続き」、「保険の無料相談」など、お客のニーズに合わせた商品・サービスを提供する「保険ポータルサイト」を通じたサービス提供に参加するサービス提供事業者は5社（保険<生命保険>：ライフネット生命保険、メディケア生命保険、保険<損害保険>：三井住友海上火災保険、保険の無料相談：ＦＰパートナー（マネードクター）、いずみライフデザイナーズ（ほけん百花））で、今後、参加する事業者は拡充していく予定。
　また、従来の資産運用ビジネスに加えて、新たに「生命保険」「損害保険」をより適切なタイミングで、より必要な内容で提案できるように事業者との協業を含めた保険ビジネスを本格化する。近年のデジタル化を踏まえ、Vpassアプリを活用したデジタルとリアルをシームレスに融合した保険サービスを提供していくという。

保険ポータルサイトの機能や画面イメージ（具体的な画面遷移）（出典：三井住友カードの報道発表資料より）

＜参照URL＞PDF
https://www.smbc-card.com/company/news/news0001718.pdf

三井住友カード・ライフネット生命保険・ライフネットみらい、オンライン保険事業における協業に向けた業務提携契約を締結｜pdf

三井住友カード、住友生命、メディケア生命でのデジタル分野における協業について｜pdf

●JREポイントがNDに対応
　JR東日本クロスステーションリテールカンパニーは10月13日、同社が運営する「NewDays」「NewDaysKIOSK」において、 11月2日よりJRE POINTが使えるようになると発表した。コンビニチェーンでは初の対応となる。JR東日本の鉄道やエキナカ、駅ビルの利用などで貯まったポイントを、NewDaysやNewDays KIOSKでの買いものに利用することが可能となる。会計の際にJRE POINTカード、JRE POINTアプリバーコードなどを提示して1ポイント1円で利用できる｡セルフレジで利用する場合は現金やSuica等との併用は不可。
　なお、ポイント利用開始を記念して、500名に1,000ポイントが当たるキャンペーンが実施される。11月2日から同30日までの期間、NewDaysやNewDays KIOSKで累計500ポイント以上を利用すると応募可能となる。