【ニューストピックス〜9月20日】SB eSIMのPF運用開始/NTT系 暮らしのIoT実証/ほか

 

 

●SB eSIMのPF運用開始
ソフトバンクは、eSIMに対して通信ネットワーク接続に必要な情報(プロファイル)を、遠隔で書き込みや切り替えができるeSIMプラットフォームの運用を、ウエアラブル端末などのIoTデバイス向けに9月22日より開始すると発表した。eSIMプラットフォームはIoT推進の一環として開発したもので、ウエアラブル端末などのIoTデバイスに搭載されたeSIMに対して、通信ネットワーク接続に必要な情報に加え、事前に登録した契約情報などを遠隔で書き込むことが可能となる。

 

ウエアラブル端末などのIoTデバイス向けeSIMプラットフォームの利用イメージ(出典:ソフトバンクの報道発表資料より)

ウエアラブル端末などのIoTデバイス向けeSIMプラットフォームの利用イメージ(出典:ソフトバンクの報道発表資料より)

<参照URL>
https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2017/20170920_01/

 

●NTT系 暮らしのIoT実証
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントは、スマートスピーカーや、IoTなどの最新のユーザー環境において、対話形式でユーザーの生活を変革するための日本発のプロジェクト「gSntk(グーエスエヌティーケー)」を推進してきたが、今般、モニターを募集すると発表した。モニター環境では、対話形式による、毎日のニュースや検索などの各種gooサービスの提供に加え、IoTデバイスとの接続をおこなうことで、スマートロックなどの家電制御もおこない、利用者のありとあらゆる反応をデータとして蓄積し、徹底的に日本の生活に根ざしたサービスのあり方を明確化するという。

なお、スマートスピーカー提供会社、IoTデバイス提供会社、IoTデバイスを活用した住宅やマンションに関するサービスの差別化を検討している会社、対話形式でのECサービス提供会社などとすでにアライアンスの話を進めており、実証開始とともに本日よりアライアンスパートナーも追加で募集している。

・第1回モニター実施期間
申込期間:2017年9月20日(水)~2017年10月13日(金)
実施期間:2017年10月23日(月)~2017年12月22日(金)
※申込期間・実施期間は延長されることがあります。
詳細URL:https://product.goo.ne.jp/gsntk/

(出典:NTTレゾナントの報道発表資料より)

(出典:NTTレゾナントの報道発表資料より)

<参照URL>
https://pr.goo.ne.jp/goo/2017/21591/

 

●その他の関連ニュース
Yahoo! JAPANとワイズ・スポーツ、「Jリーグチケット」との連携を開始 「Yahoo!ウォレット」でJリーグのチケット購入が可能に / プレスルーム – ヤフー株式会社

Tカードの年間利用会員数が日本総人口の50%を突破、20代は82.4%、60代でも47.8%に|CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

日立がIoTプラットフォーム「Lumada」の新しいソフトウェア群を市場投入:2017年9月20日:日立

報道発表資料 : (お知らせ)人工知能を活用した「近未来人数予測」の実証実験を開始 | お知らせ | NTTドコモ

組合せ最適化手法の実問題適用を容易にする技術を開発 : 富士通

富士通研究所とトロント大学、戦略的パートナーシップを締結 : 富士通

AIの推定理由や根拠を説明する技術を開発 : 富士通

First Half 2017 Breach Level Index Report: Identity Theft and Poor Internal Security Practices Take a Toll|GEMALTO

ジャックス、新栄信用組合と「空き家等活用ローン」の保証業務で提携

 

[2017-09-20]

 

 

About Author

ePayments News

日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

Comments are closed.