東日本旅客鉄道は4月9日、ビューカードとともにJR東日本グループブランドのデジタル金融サービス「JRE BANK」を2024年5月9日(予定)から開始すると発表した。同サービスは、ビューカードが楽天銀行を所属銀行とする銀行代理業者として各種契約締結の媒介を行う。スマートフォンで JRE BANK アプリもしくはウェブサイトから口座開設を行うと、「振込」、「入出金明細」、「定期預金」、「外貨預金」、「JRE BANK ブランドデビット機能付キャッシュカード」、「住宅ローン」などの楽天銀行が提供する銀行サービスが利用できる。また、JRE BANK口座とJRE POINT会員番号を連携することで、サービスの利用に応じたJREポイントが貯まる。
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京王電鉄および京王パスポートクラブ、ならびに、住信SBIネット銀行は9月20日、住信SBIネット銀行のNEOBANKサービスを利用した新しい金融サービス「京王NEOBANK」を同27日より提供すると発表した。同サービスは、スマートフォンアプリを使用して銀行口座を迅速に開設でき、住信SBIネット銀行の預金、振込、ATMなどの銀行サービスを1つのスマートフォンで利用できる。京王パスポートカード会員向けに提供され、サービス利用や住宅ローン契約などにより、京王グループの約750店舗で京王ポイントが貯まる。これにより、京王グループはお客の生活をより便利にし、長期的な関係構築を目指す。提供サービスには銀行サービス、ATM利用、デビットカードの発行、京王ポイントの加算などが含まれる。なお、口座開設はスマートフォンで可能で、即日開設もできる。
住信SBIネット銀行とヤマダホールディングスは6月21日、ヤマダファイナンスサービスを通じて、新たな金融サービス「ヤマダNEOBANK」を7月1日から提供開始すると発表した。ヤマダNEOBANKは、住信SBIネット銀行のプラットフォームを利用した銀行サービス。ヤマダファイナンスサービスが銀行代理業者として銀行機能を提供する。
PayPay銀行は4月5日、関係当局より商号変更に係る認可を取得し、2021年4月5日にジャパンネット銀行から社名を変更し、新たにPayPay銀行として営業を開始したと発表した。PayPay株式会社をはじめZホールディングスグループとの連携をこれまで以上に強化し、スマホで日本一使われる銀行を目指すという。同日より、スマホでの利便性向上の一環として、PayPay銀行アプリ、キャッシュカード不要でATMが利用できるスマホATMのサービスをスタートするほか、同30日までの期間、PayPay銀行の新規口座開設・入金で最大4,500円の現金をプレゼントするキャンペーンを実施する。
JCBは、住信SBIネット銀行が11月6日より、新たにJCBブランドのクレジットカード「ミライノ カード(MIRAINO CARD)」の募集を開始したことを発表した。JCBはミライノ カードの募集開始に際し入会や発券、オーソリ売上処理、会員請求などの業務処理や、コールセンター業務など、クレジットカード業務の一部を受託するという。