●公共交通向けにVisaサム
VisaとPlaneta Informatica社は2月25日、世界の公共交通機関向けに、これまで以上に迅速、容易に、またコストを大幅に抑制しつつタッチ決済を導入できる新テクノロジーを提供すると発表した。この「Visa Secure Access Module(Visa SAM)」は、交通機関が現在の改札や端末の入れ替えコストや技術的要件を必要とせず(日本においては、端末等の仕様により必要な場合がある)、非接触カードやスマートフォン、ウェアラブル端末によるタッチ決済を乗客に提供するシステムを容易に実現できるもの。
新たに改札やハードウェアを導入するのではなく、安全なタッチテクノロジーであるEMVに基づくVisa SAMを既存システムに直接導入することで、コストや導入期間を大幅に短縮することができるという。Visa SAMは、交通機関向けとしては初となるテクノロジーで、すべてのVisa Readyテクノロジーパートナーに提供され、交通系のハードウェア、ソフトウェア各社の製品に簡単に組み込むことが可能。
Visaによると、過去1年だけで12カ国20都市で交通系タッチ決済ソリューションを立ち上げてきており、現在150案件以上が進行中。VisaとPlaneta Informatica社はIngenico Groupと提携し、4月下旬のMetro Rioのタッチ改札立ち上げの一環としてVisa SAMを導入する。
<参照URL>
https://www.visa.co.jp/about-visa/newsroom/press-releases/nr-jp-190226.html
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