●番号カード空き領域で社員証
NTTコミュニケーションズ(以下 NTT Com)は11月28日、業務においてマイナンバーカードを活用する際に必要となる総務大臣の認定を取得したと発表した。これは、マイナンバーカードのICチップ内の空き領域に、NTT Com独自のアプリケーションを搭載することを認めたもので、社員などを識別するための情報を格納することが可能となる。これを受けて同社は、2019年より、社員の利便性向上を目的として独自アプリケーションを搭載したマイナンバーカードによる入退館認証などを開始する。
ICチップ内の空き領域は、国や地方公共団体のほか、民間事業者でも、総務大臣の認定を受けた用途において利用が可能となっており、機能追加によってマイナンバーカードの利用価値が高まることが期待されている。
<参照URL>
https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2018/1128.html
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