●ペイペイ 泰馬比の決済に対応
PayPayは6月15日、同日より、キャッシュレス決済サービス「PayPay」を導入する加盟店（店舗に掲示されたQRコードを利用者がスキャンする「ユーザースキャン方式」を利用する加盟店のみ）のうち、「Alipay＋（アリペイプラス）」を利用する店舗において、タイの「TrueMoney」、マレーシアの「Touch ‘n Go eWallet」、フィリピンの「GCash」「HelloMoney by AUB」、での決済が可能になったと発表した。すでに連携している中国本土の「Alipay」、香港の「AlipayHK」、韓国の「Kakao Pay」を含む、いずれかのサービスを利用する延べ10億人以上のユーザーは、日本に訪れた際にPayPay加盟店に設置されているQRコードから飲食や土産代、宿泊費などの決済ができるようになった。
各サービスとの連携は、アントグループがグローバルに展開するグローバル・クロスボーダー電子決済およびマーチャント向けマーケティングソリューション「Alipay＋」を活用する。PayPay加盟店であれば初期費用など無料で「Alipay+」の利用申し込みができる（「Alipay＋」サービスにおける決済システム利用料は取引金額の1.98％税別）。
（出典：PayPayの報道発表資料より）
＜参照URL＞
https://about.paypay.ne.jp/pr/20230615/01/
