●予約・決済とリモート錠を連携
STORES予約を提供するヘイは7月21日、構造計画研究所が提供する「RemoteLOCK(リモートロック)」との連携を同日より開始すると発表した。RemoteLOCKは、遠隔で施設入室時の解錠用暗証番号の発行ができる「クラウド型入退室管理システム」。STORES予約をRemoteLOCKと連携することで、「誰が、いつ、どの施設に入室可能か」などの管理に加え、入室時の鍵となる暗証番号の発行もクラウド上で行えるようになり、完全非対面で、予約や決済、施設の鍵(暗証番号)の受け渡しが可能になる。具体的には、予約が入ると施設施錠用の暗証番号を自動で発行し、お客へ予約完了メールとともに通知する。通知を受け取ったお客は、有効期間内に限り暗証番号を用いて解錠し、予約した施設へ入室できる、という仕組み。
事業者は、施設や店舗管理の自動化および省人化をはかることができ、例えば、24時間営業のフィットネスジムなどの施設では、長時間にわたる有人受付業務の負担軽減が期待できる。また、セルフエステやレンタルスタジオ、インドアゴルフ等の施設でも、受付スタッフを常駐させることなく、オンラインかつ自動で予約・決済・解錠対応ができるため、少人数でも効率良い施設運営を実現できるという。
<参照URL>
https://www.hey.jp/news/2022-07-21-rsv-remotelock
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