●アップルペイ対応拡大 JCB
ジェーシービー(以下:JCB)は12月1日、JCBグループ会社(JCBと銀行等が提携するフランチャイズ会社(FC社))16行が発行するJCBデビットカードが、同日よりApple Payに対応したと発表した。既に対応済みの13行に、今回対応開始する16行を加え、合計29行が対応することとなった。
■既対応先 13行 (50音順)
沖縄銀行・熊本銀行・七十七銀行・十八親和銀行・十六銀行・千葉銀行・東邦銀行・栃木銀行・八十二銀行・肥後銀行・福岡銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行
■12月1日から対応開始先 16行 (50音順)
秋田銀行・阿波銀行・池田泉州JCB・愛媛銀行・大垣共立銀行・鹿児島銀行・北九州銀行・九州カード・紀陽銀行・京都銀行・名古屋銀行・広島銀行・北洋銀行・北陸カード・もみじ銀行・山口銀行
同日より対象のJCBグループ会社が発行するデビットカードに新規ご入会のうえApple Payを利用し、条件を満たした人にもれなくご利用金額の20%をキャッシュバック(最大5,000円)するキャンペーンを実施する。
また、JCBは同日、auじぶん銀行が発行するJCB ブランドのカードレスデビット「じぶん銀行スマホデビット」が同じく同日よりApple Payに対応したことも発表した。
<参照URL>
2020年12月1日(火)より、JCBグループ会社16行が発行するJCBデビットカードがApple Pay対応を開始 | JCB グローバルサイト
2020年12月1日(火)より、auじぶん銀行株式会社が発行する「じぶん銀行スマホデビット」がApple Pay対応を開始 | JCB グローバルサイト
●CCC 販促にLINEを活用
CCCマーケティングおよび博報堂DYメディアパートナーズは12月2日、日本全国5,700社超の多業種にわたるTポイントアライアンスネットワークを活用した共同販促ソリューション「Tカード×LINE で応募」を2021年1月をめどに提供開始すると発表した。LINE上で展開するキャンペーンにユーザーがエントリーし、対象のTポイントアライアンス店舗で買い物をするとインセンティブとしてTポイントが進呈される。また、LINEポイントをはじめとした幅広いインセンティブにも対応可能。飲料・食品、生活用品などのメーカー企業にとっては、ユーザーが日常的に使い慣れたLINE上で効果的にキャンペーンを訴求し、TポイントやLINEポイントをインセンティブとすることで、商品ブランド認知と購買行動の促進ができるほか、実購買データによる購買証明によって従来型のシールやレシート画像等が不要となり、販促コストの削減や購買効果の可視化が可能となる。一方、Tポイントアライアンス企業にとっては、リアル店舗でのデジタルプロモーションの実現と顧客来店促進、また新たな顧客層の獲得につながり、生活者の購買行動における一連のステークホルダーに大きな効果を提供できるという。
博報堂DYメディアパートナーズはLINEが提供する広告商品・アカウントサービスの導入において、コミュニケーション、広告、販促・OMOの各領域におけるLINEが提供するサービスの技術支援パートナーとして認定されており、そのセールスプロモーション領域の強みを活かし、7,000万人を超えるT会員基盤を有するCCCマーケティングと、8,600万人(2020年9月時点)を超えるユーザーが利用するコミュニケーションツールを展開するLINEとを掛け合わせた新たなソリューションとして展開する。なお、LINEのプラットフォームを通じたキャンペーン応募システムにおける共通ポイントサービスとの連携は、今回のTポイントが初めての取り組みとなる。
<参照URL>
https://www.ccc.co.jp/news/2020/20201202_001980.html
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