【ニューストピックス〜9月2日】エスパルスペイ みずほが支援/ほか

エスパルスペイ みずほが支援
 みずほ銀行は9月2日、エスパルスが運営するプロサッカークラブ「清水エスパルス」のホームスタジアム「IAI 日本平スタジアム」において、同5日より、「クラブ名入りキャッシュレスサービス『S-PULSE PAY』」の提供を開始すると発表した。また、同日より、みずほ銀行が提供するスマホ決済アプリ『J-Coin Pay』についても、同スタジアムにて使えるようになることを明らかにした。

 『S-PULSE PAY』は、Jリーグ初の「クラブ名入りキャッシュレスサービス」で、みずほ銀行が提供する、地域や期間を限定した地域振興券や商品券の電子発行サービスの仕組みを活用する。同サービスを利用するお客は、みずほ銀行が構築した専用のウェブサイトを通じて、クレジットカードで事前にチャージし、スタジアムの店舗にて、キャッシュレスで買い物をすることができるほか、「店舗での支払い」だけでなく、「送る」や「受け取る」といった機能についても、ウェブサイト上で利用できる。また、エスパルスは、あらかじめ販売額や、発行上限・プレミアム率などを設定できるほか、利用状況や精算情報を管理することができる。

 なお、みずほ銀行は両サービスの導入にあわせ、2020 年明治安田生命 J1 リーグ最終節まで、スタジアム内で飲料購入の際に、通常価格から100円割引などの特典が当たるなどのキャンペーンを実施する。

S-PULSE PAYの利用画面イメージ(出典:みずほ銀行の報道発表資料より)

S-PULSE PAYの利用画面イメージ
(出典:みずほ銀行の報道発表資料より)

<参照URL>
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20200902release_jp.pdf


●その他の関連ニュース
三井住友カードの新決済プラットフォーム「stera」に TMNのクラウド型電子マネーおよびQRコード決済ゲートウェイが採用されました | 株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス 

送金アプリ「pring」、73店舗の杏林堂薬局で利用可能に | pring(プリン) – お金コミュニケーションアプリ 

伊藤忠商事、ファミリーマート、NTTドコモ、サイバーエージェント、購買データを活用した広告事業に関する新会社設立について 

「楽天Edy」が、「宇都宮市上乗せポイント付与事業」のキャッシュレス決済サービスとして登録完了- 栃木県宇都宮市内対象店舗での「楽天Edy」の利用で、1,000円分の「宇都宮市上乗せポイント」を一律付与 – | 電子マネー 楽天Edy

「楽天銀行アプリ」、背景画像が選べる新機能を追加 | 2020年 | プレスリリース | 楽天銀行

Sony Japan | ニュースリリース | ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社の完全子会社化の完了に関するお知らせ 

Eats パスの無料お試し期間が 9 月 30 日まで延長の最新ニュース | Uber ニュースルーム 

Uber Taxi が東京でエリア拡大 迎車料金が無料になるキャンペーンも実施 | Uber Newsroom 日本

 

About Author

ePayments News

日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

Comments are closed.