●東京個人タクシーでペイペイ
東京都個人タクシー協同組合(以下、東個協)ならびにPayPayは7月19日、都内を中心に営業する東個協のタクシーに「PayPay」を導入することを発表した。すでに今月から一部のタクシーで「PayPay」の導入を開始しており、2019年7月中には、一部車両を除く東個協のタクシーで利用可能になる予定という。東個協のタクシーにおけるコード決済サービスの導入は初となる。
支払い方法は、ユーザーがQRコードを読み取る「ユーザースキャン(スキャン支払い)」方式で、車内で提示された「PayPay」のQRコードを読み取ることで、乗車運賃を支払う。なお、横浜市を中心に営業する横浜個人タクシー協同組合のタクシーでも、一部車両を除いて、「PayPay」が同じ方式で導入されている。
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