●CVV流出対策で検討会設置
経済産業省(経産省)は12月28日、QR決済事業者で発生したクレジットカード情報の不正利用事案を受け、対策検討の場を、(一社)キャッシュレス推進協議会にて設け、3月末までに対策ガイドラインを取りまとめると発表した。
経産省は「スマートフォンを活用した決済サービスで、クレジットカード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコード)が不正利用される事案が発生しました。対応策として、当該事業者では、クレジットカード登録におけるセキュリティコードの入力回数制限を直ちに導入したものの、今回の不正利用においては、不正利用者が過去に取得したカード番号、有効期限、セキュリティコードを当該決済サービスで利用しているケースが多数であることが判明し、セキュリティコードが流出している実態を踏まえた不正利用防止策が必要であることが明らかになりました。」として、不正利用防止対策を業界横断的に検討することにした。QR決済事業者、クレジットカード会社などに参画を要請し、検討会を立ち上げ、QR決済事業者として守るべきセキュリティの水準を検討していくという。
2019年初から検討会を開催し、クレジット取引セキュリティ対策協議会とも連携しつつ、3月末までに対策ガイドラインを取りまとめる。
<参照 URL>
http://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181228005/20181228005.html
●その他の関連ニュース
ポイントサイト「Point Income」と提携開始。貯まったポイントをプリンで現金化できるようになりました。 |pring(プリン)- お金コミュニケーションアプリ
年末年始のお問い合わせ対応について – Kyash NEWS
<ダイエー限定>電子マネーWAONご利用キャンペーン 第3弾
ショッピングクレジット動態調査集計結果について(平成30年10月分)
クレジットカード動態調査集計結果について(平成30年10月分)
クレジットカード不正利用被害の集計結果について(平成30年第3四半期)
三井住友海上とヤフーによるインシュアテック推進に関する合意について – プレスルーム – ヤフー株式会社
株式会社オーネットの全株式譲渡完了のお知らせ | 楽天株式会社