●銀行ペイでキャッシュアウト
GMOペイメントゲートウェイ、東京急行電鉄、横浜銀行、ゆうちょ銀行の4社は7月13日、「銀行Pay」の仕組みを活用し、東急線各駅の券売機で銀行預金の引き出しができるキャッシュアウト・サービスの開発を開始すると発表した。駅の券売機を活用したキャッシュアウトは、日本初の取り組みであり、2018年度中に東急線の一部の券売機で実証実験を実施し、2019年春から東急線各駅でのサービス提供開始を目標とするもの。
「銀行Pay」の基盤システムを活用した、横浜銀行の「はまPay」及びゆうちょ銀行の「ゆうちょPay」(2019年2月提供開始予定)において、各スマホアプリに表示されるQRコードをかざすだけで、東急線各駅の券売機で現金が引き出せるようになる。これにより、横浜銀行またはゆうちょ銀行に口座を持つ利用者は、銀行やATMなどに立ち寄らずとも、生活動線上にある東急線各駅の券売機で、各行の預金の引き出しが可能となる。
また、このキャッシュアウト・サービスは、各鉄道会社における券売機の新たな活用方法の一つとなることから、東急線外へのサービス提供も視野に検討を進めるという。
<参照URL>
https://www.gmo.jp/news/article/6099/
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