●「銀行Pay」提供2行追加
GMOペイメントゲートウェイは2月22日、「銀行Pay」(旧称:銀行口座と連動したスマホ決済サービス)の基盤システムを、熊本銀行および親和銀行へ提供すると発表した。両行は「銀行Pay」の基盤システムを活用した独自のスマホ決済サービスについて、2018年度上半期を目処に展開する予定。
「銀行Pay」は、導入している銀行に口座を保有する利用者が、加盟店(各銀行と「銀行Pay」の利用契約を締結している店舗)での買い物の際に、スマホアプリから即時に口座引き落とし等の支払いが可能となるサービス。導入銀行間の相互連携(マルチバンク)にも対応しており、これまでに導入が進んでいる横浜銀行・福岡銀行に加え、熊本銀行および親和銀行のいずれの加盟店でも、銀行や地域を越えて「銀行Pay」を利用できるようになる。
<参照URL>
https://corp.gmo-pg.com/newsroom/press/gmo-paymentgateway/2018/0222.html
●マネフォ BTMU API連携
マネーフォワードは2月22日、自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』、ビジネス向けクラウドサービス『MFクラウドシリーズ』において、三菱東京UFJ銀行が提供する参照系APIとの公式連携を開始すると発表した。『MFクラウドシリーズ』は2月1日より法人口座の参照系APIとの連携を開始しており、22日より『マネーフォワード』において三菱東京UFJ銀行として初の個人口座の参照系APIとの連携が開始される。
三菱東京UFJ銀行のネットバンキング利用者は、本連携により、今後はIDやパスワードを預けることなく、『マネーフォワード』、および、ビジネス向けクラウドサービス『MFクラウドシリーズ』において、残高情報や入出金履歴などを確認することが可能となった。なお、利用者が同APIを利用する際には、三菱東京UFJ銀行の認証基盤(Oauth2.0準拠)を用いて認証が行われる。
<参照URL>
https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20180222-mf-press-2/
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